【中医学の教え「冬病夏治」】夏に冷えを排出して冬の病気を予防「足首をほぐす陰ヨガポーズ」
陰ヨガはヨガと中医学を融合したヨガ。中医学には”冬病夏治”という考え方があります。暑い夏の季節は自然界の陽気が1番旺盛になります。この夏の時期に、身体の冷えを残さずしっかりと出し、寒い冬の季節にかかりやすい不調や病を防ぎます。人間も自然と同じ。自然界と同じように夏に体内に巡るイキイキとした陽気を蓄えて、冬の寒さに負けない身体へ。五臓を労り、季節の変化に寄り添いながら一年を通じて健やかに過ごしましょう。
疲労回復・アイチエイジングにも!「腎臓・膀胱の経絡」滞りを解消【内臓をケアする陰ヨガポーズ】
ついつい頑張りすぎて無理をしてしまう、休息が苦手な方にぴったりの陰ヨガで”内臓ケア”シリーズ。疲れが取れずやる気が起きない、小さなことで過敏に反応し不安になりやすい、腰が重い、生理不順など、冷えや泌尿器系、ホルモンバランス系の不調のある方におすすめの陰ヨガポーズをご紹介。陰陽五行の腎にあたる腎臓、膀胱の経絡の巡りをスムーズにして疲労回復。心身を内側から滋養しましょう。
【陰ヨガで疲れ取り&脊柱矯正】梅雨の重だるさを解消!「除湿」「健脾」の経絡を刺激するヨガ
24節季で「小満(しょうまん)」という日は5月下旬から6月初旬。本格的な梅雨の前時期です。中国や日本では、古来から1年の暦を24節季、72候というように区切り、短文で表し暮らしに役立てました。自然の現れとして「秋にまいた麦に穂がつく」頃、その出来具合に「少し満足」し、ひと安心するといった時期です。また、野原には「紅花の花」が咲きほこり、6月になると、「かまきりが卵からかえって」透明な赤ちゃんが土の中から顔をみせる頃。夏至が近づいています。 5月の爽快な気候、明るい太陽の日差しで心身は快調だったのに、梅雨の湿気の影響で心身の不調を感じ始めていませんか?
【季節の変わり目は「ぎっくり腰」に要注意】腰背部筋肉の緊張をじんわ~り緩める「陰ヨガポーズ」
ある時突発的に激痛が走って動けなくなる症状「ぎっくり腰」。凝り固まった腰背部の筋肉や組織などに急に負荷がかかり引き起こされる症状です。「ぎっくり腰」は寒いときに起こりがちというイメージですが、気温が乱降下することで血流が急激に変化したり、筋肉が冷えてしまってこの春から初夏にかけても起こりやすいと言われ、気温が不安定な「季節の変わり目」の頃に集中しているといわれます。陰ヨガのドラゴンフライ(とんぼ)ポーズで、股関節周辺から下肢、ハムストリングスと内転筋を伸ばして背面の緊張を取り除き、「ぎっくり腰」の対策をしていきましょう。
【スマホ首・巻き肩・丸腰になってない?】腰部の癒着した筋膜をリリース!陰ヨガポーズ
外出する機会が減ったことで座る時間が長くなっている自覚のある方、知らず知らずのうちに「スマホ首・巻き肩・丸腰」になっていませんか? しなやかで美しい後ろ姿や、腰ヒップラインを取り戻しましょう。健康な仙腸関節筋膜を保ち、柔軟な股関節屈曲筋群(腸腰筋群など)を得ることで、私たちはより、しなやかな、美しい曲線を描くような腰の動きができるようになります。
休みの日は1日中横になっている…実は「休日無気力症候群」?なりやすい人の特徴は|臨床心理士が解説
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