自己犠牲してしまう場面をリスト化する
周囲にあたり散らす、カッとなる…攻撃性の裏にあるものとは|禅僧の精神科医・川野泰周さんに聞く
長引くコロナ禍。いまだ終息の兆しも見えず、心の疲れが慢性化している方も多いのではないでしょうか。テレワークやソーシャルディスタンスなど、人との関わり方も変化していくなか、ルールを守っていない人を見ると怒りが生じる人、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの差別意識を持つ人など、心の疲れがネガティブなアクションに繋がっているようにも思えます。そこで、今回は禅僧であり精神科医でもある川野泰周さんにお話をお伺いしました。
無理なポジティブ思考が仇に【慢性化する心の疲れ】どう対処すべきか|精神科医・川野泰周さんに聞いた
長期化するコロナ禍において「目に見えない脅威を感じているということ自体がストレス。心の疲れを感じるのは仕方ないこと」と語るのは、禅僧であり精神科医でもある川野泰周さん。マインドフルネス瞑想や禅の要素を積極的に取り入れた診療を行っている川野さんに、インタビュー前編では、ネガティブな思考と心の疲れの関係性についてお話を伺いました。今回の後編では、コロナ禍で慢性化する心の疲れの対処法などをお聞きします。
【あなたが感じる怒りの正体とは】春は怒りが湧きやすい…臨床心理士が考える、怒りとの付き合い方
東洋医学では春は「怒り」の感情が湧きやすい季節と言われています。確かに、春は入社や転勤、異動、入学、クラス替えなどの環境の変化が引き金となり、イライラなど怒りの感情が起こりやすい時期かもしれません。何かとストレスが溜まりやすいこの季節、怒りの感情との上手な付き合い方を3回に分けて臨床心理士である筆者がアドバイスします。今日はその1回目、「あなたが感じる怒りの正体について」を一緒に考えていきましょう。
【30代・40代女性はストレスにさらされやすい】イライラや怒りの感情をうまくかわす方法
仕事、家事、育児を一度に抱えるこの世代。物事がうまくいかなかったり、周囲からの理解が得られないことでストレスが増してイライラをぶつけてしまうという人もいるかもしれません。ストレスを緩和し、怒りの感情をうまくコントロールするためには方法がいくつかあります。今回はその方法について紹介します。
「他人と自分を比べてしまい落ち込む」そんな日に私がしている3つのこと
「隣の芝生は青い」と多くの人が一度や二度感じたことはあるのではないでしょうか?競争と順位付けという教育の中で育ってきた筆者も他人と比べては落ち込むことをたくさん経験してきました。それが最近になって「比べるのも決して悪いことではないのかも?」と思うようになったのです。今回は比較することに落ち込んだ時におすすめの対処法をご紹介します。
肺がんのサインは咳だけじゃない?知られざる初期症状は|医師が解説
実はジュースだけではない!「なぜか若く見える人」が避けているNG飲み物とは?管理栄養士が解説
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