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大切な人を亡くしたときに感じる「グリーフ(悲嘆)」とは?【臨床心理士が解説】
「人間はいつか死ぬ」ということは誰でも知っていますが、実際に大切な人を失ったときの心身の反応はあまり知られていません。その結果、大切な人を亡くす前のように活動できない自分や他者を責めてしまうことも。そこで今回は、大切な人を亡くしたときに感じる「グリーフ(悲嘆)」について解説します。
NPO法人『あなたのいばしょ』理事長が伝えたい、自死を根本解決へ導く仕組みづくりの重要性
世間ではマインドフルネスやメンタルヘルスに関する情報が多く出回るようになり、人々の関心も高まってきているように感じます。しかし一方で、「望まない孤独」や「漠然とした不安感」に苦しんでいる人が大勢いるのも事実。誰にも相談できず、解決方法もわからないまま苦しみ続けてしまう……そういった状態が続くことで、ときには自ら死を選んでしまう人もいます。 今回は、24時間365日、チャットを使った相談窓口を開設しているNPO法人『あなたのいばしょ』の理事長である大空幸星さんに、あなたのいばしょの活動内容、自殺問題解決へ向けての課題についてお話を伺いました。
身の回りの大切な人に「死んじゃいたい…」と言われたら?その時にできることは|臨床心理士が解説
9月10日〜16日は「自殺予防週間」。厚生労働省によると、昨年度の自殺者数は前年に比べて減少しましたが、女性の自殺者数は2年連続で増加、小中高生の自殺者数は過去最多数だった令和2年に続けて多くなっていると言われています。身の回りの大切なひとを自死という悲しい形で亡くさないために、普段からできることは何なのでしょうか。臨床心理士が解説します。
喪失感や悲しみにとらわれない「落ち着いた心」の身につけ方【臨床瞑想コンサルタントが解説】
人生は幸せなことだけではなく、大切な人との死別など耐え難い苦しみに直面することがあります。不幸なことが起こると、喪失感や悲しみの感情にとらわれて、なかなか立ち直れないことも。臨床瞑想コンサルタントでもあるアンディ・プディコムさんの著書『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』(辰巳出版刊)より、彼の体験談を交えた、喪失感や悲しみの感情から別の視点に切り替えるための考え方のヒント。また、落ち着いた心を取り戻し「より自由に、楽に生きられるようになる」2つのエクササイズを紹介します。
30年以上乳がんと闘病、オリヴィア・ニュートン=ジョンが生前語っていた「直感を信じて」の意味
現地時間8月8日にカリフォルニアで亡くなった歌姫のオリヴィア・ニュートン=ジョン。原因は乳がんだった。彼女は43歳のときに乳がんにかかっていることが発覚、治療を受けて一旦は克服するも再発。寛解したが2017年に3回目のがん診断を受け、再び病気と闘い続けていた。その中で病気について包み隠さず語り、啓発活動を続けてきた。
休みの日は1日中横になっている…実は「休日無気力症候群」?なりやすい人の特徴は|臨床心理士が解説
老化防止、骨粗鬆症の予防、腸内環境を整えるなど効果がすごい【大葉】の4,50代におすすめの食べ方
肺がんのサインは咳だけじゃない?知られざる初期症状は|医師が解説
【血液サラサラ】マイルドな辛さが「生活習慣病」の予防に!今が旬の “健康野菜” とは
知っているようで意外と知らない「膠原病」どんな病気?前兆は?医師が解説