西山ももこさん(ご本人よりご提供)
監査ではなく調整。性的シーンにおいて役者と監督をつなぐインティマシーコーディネーターの仕事とは
2022年ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートした「インティマシー・コーディネーター」。インティマシー(intimacy)とは「親密」という意味の単語で、インティマシーコーディネーターは性的描写やヌードなどがあるシーンにおいて、役者が安心して撮影に臨めるよう、かつ監督のイメージが表現できるよう、監督と役者の調整を行います。日本にはまだ2人しかいないインティマシーコーディネーターですが、そのうちの1人の西山ももこさんに、インティマシーコーディネーターとして働いていて感じたことをお伺いしました。
「男らしさ」の呪いから脱却するために。田嶋陽子さんとアルテイシアさんがフェミニズムの視点で語る
「男らしさ」の規範に反するため、「男性が弱音を吐くことにはハードルがある」という議論が昨今されています。弱音を吐ける男性はどう変わっていったのか、女性にも変化が必要な部分があるのでは。日本のフェミニズムの道を切り拓いた田嶋陽子さんと、「ひょうきんフェミニスト」の作家・アルテイシアさんの対談本『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(KADOKAWA)より一部抜粋してご紹介します。
女友達とのジェンダー意識のギャップに悩んだら? 田嶋陽子さんとアルテイシアさんが語るフェミニズム
フェミニズムの話ができる友達ができて幸せ!な一方で、昔の友人から「セクハラをかわしてこそ一人前」「女性として仕事が忙しくても綺麗であるべき」などと言われ、ジェンダー意識の溝に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?女友達との付き合い方について、1990年代にお茶の間にフェミニズムを届けた田嶋陽子さんと、ユーモアあふれる言い回しでフェミニズムを伝える作家・アルテイシアさんが語った内容を『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(KADOKAWA)より抜粋してお届けします。
「コンドーム=恥ずかしい」というイメージ。パートナー、性教育…話し合いや捉え方を変えるコツとは?
コンドームは避妊や性感染症予防のために必要なものなのに、「セックスのときに使うもの=エロ」のイメージがあり、コンドームという単語すら恥ずかしい人もいるのではないでしょうか。ネットで「コンドーム」と検索するとアダルトコンテンツが出てくることも。SNSでコンドームを中心に性に関する情報発信を行っているコンドームソムリエAiさんは「10代の子がSNSで『コンドーム』と検索した際に、正しい情報に辿り着けるようにという思いで発信を始めました」と話します。後編ではAiさんに性に関して話し合いをする際のコツなどをお伺いしました。
予期せぬ妊娠をしたときの“正しい”選択とは?『あの子の子ども』が問いかける「若年妊娠」のリアル
日本でのメジャーな避妊方法はコンドームですが、破損や脱落によって避妊に失敗することもあります。コンドームを使用していたとしても、生理が少し遅れたときに「妊娠していないか」と不安になったことのある人もいるのではないでしょうか。意図せず妊娠する可能性は誰にでもありますし、パートナーやお子さんがその立場の場合もあります。想定外の妊娠をした場合にどのような選択をするか考えるきっかけをくれる作品が、別冊フレンドで連載中の『あの子の子ども』(講談社)です。作者の蒼井まもる先生に作品を描く際に大切にしていることや、若年妊娠や性教育についてお考えのことをお伺いしました。
休みの日は1日中横になっている…実は「休日無気力症候群」?なりやすい人の特徴は|臨床心理士が解説
老化防止、骨粗鬆症の予防、腸内環境を整えるなど効果がすごい【大葉】の4,50代におすすめの食べ方
【血液サラサラ】マイルドな辛さが「生活習慣病」の予防に!今が旬の “健康野菜” とは
肺がんのサインは咳だけじゃない?知られざる初期症状は|医師が解説
女優ハル・ベリー(58歳)が更年期で変えた日常習慣とは?「大好きだった有酸素運動はもうしない!」