【40歳はターニングポイント?】40歳からの「痩せ体質」のつくり方"難しくない"3つのポイント

 【40歳はターニングポイント?】40歳からの「痩せ体質」のつくり方"難しくない"3つのポイント
Adobe Stock
君嶋瑠里
君嶋瑠里
2021-07-18

かつては細身の体型を維持できていた人でも、40歳からなかなか痩せにくくなった、もしくは太ってしまったという人も多いのではないでしょうか。40歳は体型や体質の変化を実感しやすい年齢です。今回は、若い頃のように痩せられなくなってしまった人のための40歳から痩せ体質を目指す方法について紹介します。

広告

40歳は体型のターニングポイント

体型の変化は40歳前後から顕著に感じやすくなります。20代では細身の体型だったのに、年齢を重ね40歳頃になると「太った」と初めて自覚した人もいるのではないでしょうか。食生活は以前とほとんど変わっていないのにもかかわらずなぜか太ってしまう。それは加齢によって基礎代謝量が低下していくことが原因になります。基礎代謝量は40歳くらいから著しく落ちていくため、これまでの食生活で太らなかった人でも、年齢を重ねた後若い頃と同じような食生活を送ったままでいると摂取カロリーがオーバーしてしまいます。つまり、加齢によってエネルギーが使われにくくなり、余ったエネルギーが脂肪に変わってしまうのです。

たるみは老け見えの原因に

40歳以降でプラス10歳老けて見られる人もいれば、その逆でマイナス10歳に見られる人もいます。その差は顔も含めた全身の筋肉がたるんでいるか、もしくは引き締まっているかです。年齢を重ね、たとえ50歳を超えていたとしても筋肉が引き締まっていてボディラインにメリハリがあれば実年齢よりも若く見られます。ところが皮下脂肪が蓄積し筋肉が衰えたるみが生じると、見た目の印象から若々しさが損なわれ実年齢より老けて見られてしまうこともあります。たるみは筋肉量や代謝機能の低下が原因なので、適度な運動によって血流量や筋肉量をアップさせることがとても大切です。

広告

RELATED関連記事