【プチ・デジタルデトックス】時間と心のゆとりを作ろう！スクリーンタイムを減らす「1分スマホ術」

1日何時間スマホを見ていますか？

はじめにチェックしたいのが「1日にどのくらいスマホ時間をとっているか」。iPhoneもAndroidも設定からスクリーンタイムが確認できます。

思ったよりも多いと感じた方もいるのではないでしょうか。私自身、そこまで多く使っているつもりはなかったものの、数字で見ると長時間スマホを手にしていたことを知らされました。仕事で使っている等、人によって適切な時間は異なるため一概に「○時間以内が良い」ということはありませんが、だらだらとみる時間を減らしていきたいですね。

効果の高いスクリーンタイムを減らす方法

早速、スクリーンタイムを減らす方法を見ていきましょう。これまで試した中で、特に効果の高かった方法をご紹介します。

アプリの通知を全部OFFにする（時間ができる ★★★）

「通知を切る」は一番時間を作ることができる方法です。何かをしている時に、ロック画面に通知が流れてくると、ついつい今やっている作業を中断して通知を見てしまいます。これは、人間の本能による反射であるため、「意識的に見ないようにする」というのはなかなか難しいことです。

スマホアプリを作る人々は、多くの人に長い時間アプリを楽しんでもらおうと人間の本能を突く仕掛けを研究し、実装しています。通知はその主たる仕掛けのひとつ。アプリを使う時間を決めておいて、iPhoneなら「App使用時間の制限」機能、Androidなら時間制限アプリで使用制限するのも良いかもしれません。　

ニュースアプリを消す（心のゆとりができる ★★★）

一見、ニュースを知らないことは、社会の流れに乗り遅れるかのような印象を受けますが、本当に必要なニュースは思った以上に少ないものです。そして、ニュースアプリを見なくとも必要な情報は暮らしの中で自然と入ってきます。ニュースアプリも多くの人に目に触れるように工夫されており、過激なタイトルやネガティブなものが多いのです。ネガティブなニュースから距離をとることで、心地よい自分の時間が自然と作りだされます。

通知の設定はすぐに戻せますし、ニュースアプリも一度消しても必要だと判断したらまたダウンロードすることができます。たった1分の設定で、もしかしたらいつもの生活がガラッと変わるかもしれません。時間に追われている方や情報の影響を受けやすい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

（参考）スマホの目疲れを癒すナチュラルアイテム3選

スマホやパソコンを長時間使っていることで影響があるのが、目です。老眼はほとんどの人に訪れる自然現象ですが、目の酷使はそれを早めてしまいます。止むを得ず長時間画面と向き合うことになった時には、セルフケアが重要です。ここでは目に優しい成分で作られたナチュラルなアイテムをご紹介します。

1. アイブライト（ハーブ）
古くから目のサポートに使われた目に良いと言われる成分が入ったハーブ。花粉症の症状を和らげるために使われることも。ブレンドハーブティーにすると飲みやすくなります。

2. 小豆カイロ/玄米カイロ
目を温めることで緊張状態からリラックス状態になり、目の周りの血行を改善します。使い捨ての目元用カイロに比べ、蒸気による温熱は表面だけではなく奥まで温まることやゴミが出ず、繰り返し使える点も◎。

3. コンピュータアイリリーフ（目薬）
その名前の通り、画面で目を酷使している人にぴったりのアイテム。天然由来成分100%で点眼時の刺激が一切なく、「目薬は苦手」と感じている人でも使いやすい点がポイントです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。