ストレスを味方にすることで、私たちは強く自由になれる|マインドフルなヨガプラクティスのススメ

 ストレスを味方にすることで、私たちは強く自由になれる|マインドフルなヨガプラクティスのススメ
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マインドフルなヨガプラクティス

ヨガ アーサナ マインドフルネス ストレスマネージメント
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マインドフルなヨガプラクティスの始まりは、アーサナ(ポーズ)をあえて体にストレス=刺激を体に与えて経験させると考えます。このようにしてストレスを体が起こす反応に変換していきます。

マインドフルにアーサナを行う6つのステップ

1. リラックス状態をつくる

2. 刺激を入れる=アーサナを行い、形を変えない程度に力を抜く

3. 自然な呼吸を行う

4. 筋肉・呼吸・血流・感情に起こることをただ経験する

6. 自然な呼吸を行える範囲でアーサナを保つ(10〜60秒)

7. ゆっくりと体勢を戻し体を深く弛緩させる

全てのアーサナにおいてこのことを行ます。
この時に、体のどの箇所に無意識のうちに緊張が入り力んでいるかということに注意を向けます。顎・首・肩・腰・みぞおち・腹・股関節など様々なところに勝手に力が入るという「癖」を見つけることができるでしょう。

感情はどうでしょうか、我慢をする・現状をだめに思う・抗おうとする・苦しいのにそこに固執しようとする・現状以上に自分を動かそうとする、そんなことが起きていないでしょうか。このような全てをアーサナを行う中で経験し、アーサナを終えた後に全てから解放されていく経験をします。こういったことを繰り返し行うことで、ストレスに過剰に反応し体調不良を引き起こす原因となっているものを癒すことができるでしょう。
この体レベルで起こっていることは、普段の生活の中でストレスがかかった際にも同じことが起きています。マインドフルなプラクティスを繰り返し、自分の体の反応と癖を認知することができたら、ストレスを感じた時にできるだけ早く「その箇所の力を抜く・落ち着いてからその箇所の緊張を取り除くためのストレッチやエクササイズを行ってケアをする」ということをして生活の中に活かしていきましょう。

このように本来は悪ではないストレスを味方にすることで、体を活用して困難を乗り越えたり新らしい展開を生み出すことができるようになるでしょう。

参考図書:
「ストレスとはなんだろう」杉晴夫/講談社
「ヨーガ・セラピー」スワミ・クヴァラヤーナンダ/春秋社
「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」ケリー・マクゴニガル/大和書房

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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とみよし美里

とみよし美里

女性専門トレーナー/ヨガ講師/食事療法士/官足法指導員。 日本最大手ヨガスタジオのプログラム開発、WEBコンテンツの製作、本、雑誌等、日本のヨガ業界に関わる。近年は女性をターゲットにした血流・代謝・排泄機能を改善する食養生と心身管理の方法論を追求している。妊娠、産後、更年期、ストレス、不眠、高血圧、自律神経失調、もの忘れなどのカリキュラム開発および指導者育成を行っている。



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