【前屈・開脚ができるようになる練習法】知るだけで「股関節の柔軟性」が変わる!たった1つのポイント
前屈や開脚が出来るようになりたい!!と憧れる人も多いのではないでしょうか? 前屈のポイントは幾つかありますが、今日は大切な前屈のポイントを1つお伝していきます!
間違えて練習していない? 前屈を深めるポイント
背中が丸まったまま上半身を倒しても、前屈は深まりません。ポイントは、骨盤が前傾し背骨が伸びていること!下の写真の状態が、骨盤が前傾している好ましい状態です。
骨盤をたて(座骨を真っすぐ立てた状態)座り、前傾させた状態でポーズをとります。
このように骨盤が後傾していないでしょうか?
骨盤が後傾してしまった状態では前屈はできません。開脚や前屈していくには、骨盤が前傾してくれないと体を折りたたむことが出来ないんです! もちろん立位前屈でも、長座前屈でも同じ考えです。
座骨が立ちにくい方、前傾出来ない方はお尻の下にブロック等を入れてみましょう
他にも、ブランケットやタオルを入れて高さを出してあげると前傾しやすくなります。
それでも、なかなか前屈や開脚が出来るようにならないという方も多いと思います。そんな時は、以下の[開脚出来るヨガ]を試してみて下さい。身体が硬い方やヨガ初心者の方などに、とってもお勧めです。
股関節まわりはデリケートは筋肉が沢山ありますので、無理をせずに行ってみてくださいね。ポイントを意識して日々練習を続けることによって、必ず気持ちよく前屈・開脚ができるようになりますよ。楽しみながら継続してみてください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
AUTHOR
西畑亜美
ヨガインストラクター 様々なヨガのスタイルを学び、筋膜リリースやピラティスのメゾットを合わせて、スタイルが気になる女性のボディメイクから柔軟性を高めたいプロスポーツ選手からも定評がある。 武蔵小杉&aヨガ主宰。オンラインサロン&a運営。 1000人規模のイベントでも講師担当。雑誌や動画メディア監修、モデル出演など活動の幅を広げる。
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