コロナ禍による虚無感から抜け出すために|今すぐできるたったふたつのこと

 コロナ禍による虚無感から抜け出すために|今すぐできるたったふたつのこと
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石上友梨
石上友梨
2021-01-18

コロナ禍で、虚無感を感じている人が増えています。新年が明けて気持ちを新たにした方もいれば、虚無感が続いてなんだかやる気が出ない方もいるでしょう。今まで仕事も遊びも頑張ってきたのに、なんだかプツンと糸が切れたような気がして、このまま人生に何も楽しいことがないような気がする…今回は虚無感から抜け出す方法をお伝えします。

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コロナ禍によって変化したことはありますか?おそらくほとんどの方が大きな変化を感じているのではないでしょうか?転職した方、働き方が変わった方、仕事のキャリアを見直した方、趣味の変化、予定の変更、対人関係の変化、あげたらキリがないでしょう。このように、コロナ禍により急激な環境・状況の変化が訪れ、将来の見通しが持ちづらい状況では、私たちのやる気は低下し、虚無感を感じやすくなります。コロナウイルスの終焉の見通しがたてば、やる気や希望も見えてくるでしょう。しかし、相手はウイルスです。いつまでに終わると断言できないのが現状ですね。虚無感を軽減し、元気にコロナ禍を乗り切るためにも意識的な対策を取りましょう。

活動量の低下による気分の変化に対処しよう

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活動量の低下による気分の変化に対処しよう

まずは、活動量の低下により気分が低下している場合です。例えば、コロナ禍により、「外に出なくなった」「運動をしなくなった」「人と会わなくなった」など、以前より活動時間や活動量が低下していませんか?私たちの気分は活動量と関係しています。例えば、友人達と食事に行くと気分が高まりやすく、一人で部屋のソファでダラダラしていると気分がなかなか上がらないと思います。ソファでダラダラしているときに、リラックスしたり、落ち着いている方は多いと思いますが、テンションが高まる方は少ないのではないでしょうか。コロナ禍により活動量が減ったため、やる気が出なくて虚無感を感じている場合は、意識的に活動量を増やすことで気分が上昇します。多少の億劫感があっても、「外に出て散歩をしてみる」「自宅の中で軽く運動をしてみる」「オンラインで友人と話してみる」など、活動量を意識してみましょう。この状況を家族や友人と共有し、共感し合うことも大切です。仲間を見つけること、他者に相談しても良いでしょう。

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