【冷え太りしない人の習慣】体のプロたちが伝授!体温を1℃上げる食&ルーティン
以前は低体温気味だったけれど、今は平熱をキープしているというヨガインストラクターに、体温上げのための毎日のルーティンを教えてもらいました!ヨガと食やマッサージ、入浴など参考にしてみて!
ヨガインストラクター 磯 沙緒里さん
ヨガ+発酵食品・バスソルト・官足法で体温1℃上昇!
「全身の血液の流れをスムーズにする官足法。足裏など必要な部分を揉むだけで体が温まります」
発酵食品を摂ることを心掛け、甘酒は手づくり。「みやもと糀店の黒麹からつくる甘酒がお気に入りです」
入浴はエプソムソルトを活用。体温や血圧を調整して入浴時の温熱効果を高めるマグネシウム配合。
ヨガインストラクター ミコミシェルさん
スパイス調理とマッサージで温活を実践
「りんごは加熱すると体の温め効果がUP。炒めたりんごにシナモンとレーズンをのせます」
就寝前は、トカゲのポーズなどで股関節や腰~体側をゆるめてリラックスし、血流を促進。
ヴェレダのオイルを使って足先を丁寧にマッサージ。「最後に足と手で握手し、足首を回すとポカポカに」
ヨガ講師 乾 ふみなさん
アシュタンガをベースにスパイスとお茶で発熱ボディに
肩や股関節をほぐした後、呼吸とともにヴィンヤサで立位ポーズを行い、最後は頭立ちポーズを。
食事は温かいものを摂ることを意識。「消化の良いアーユルヴェーダ粥のキッチャリーをよくつくります」
栄養価の高い黒豆茶を愛飲。「サマハン」のスパイスティーを飲み始めてから冷え知らずに。
Unity Yoga主宰 夕希さん
血流を促すヨガ&足首回しで酷かった生理痛を改善
お風呂の中で足首を時計回し→反対回しに、各10回ずつ、左右ともに行い、足先の冷えを解消。
バスタイムでは温浴効果が高く湯冷めしにくい、重炭酸の入浴剤「BARTH」を愛用。
就寝前はバッダコナーサナで鼠蹊部と内腿を刺激。「骨盤内の血流が増したことで生理痛がなくなりました」
ヨガインストラクター 仁平美香さん
あったかウェアで足首を保温して冷え知らずに
足元からの冷えを防ぐためにsuriaのレッグウォーマーを着用。血流を阻害しないソフトタッチのものを。
室温などに合わせて着脱可能なボレロなどで体温調整。「指導時に体の動きがわかるように丈が短いものを選びます」
白湯にゆずやみかん、ひとつまみの塩をプラス。「柑橘類に含まれるビタミンCやヘスペリジンが血流を良くしてくれます」
ヨガインストラクター 西畑亜美さん
お灸やローラーで毛細血管を広げて平熱を高めに
体にこりや冷えを感じるときに役立つのが「ユニコらくらく灸」。首筋やお腹にのせて温めているそう。
固まりがちな肩甲骨周辺やふくらはぎはローラーでマッサージし血流を良くして36℃台の平熱を保持。
「ヴィーガンのしょうがとバナナのケーキやココアブラウニーを焼き、朝食から毛細血管を広げます」
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