げっぷや胸焼け、おならが気になる人が行うべき簡単で続けられる食習慣とは

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げっぷや胸焼け、おならが気になる人が行うべき簡単で続けられる食習慣とは

何千人もの健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきたマイラ・リューイン氏。強さと健康を維持するために心がけるべきことについて教えてくれました。

不快な消化器症状を解決するシンプルな行動とは

ガス、げっぷ、胸焼け、胃酸の逆流、便秘、下痢などの不快な消化器症状がありますか?消化力、エネルギーレベル、そして人生への熱意を向上させるために、誰でも簡単に今すぐ始められる重要なことが1つあります…食べ物を噛んでください。多くの場合、最も効果的な解決策は最もシンプルです。あなたの車がガソリンが満タンの状態で、運転できる距離に制限があるのと同じように、あなたの身体は、食事を消化するのにどれだけ懸命に働くことができるかについて制限があります。食べるたびに、ある程度噛んだら飲み込んでしまうのは、消化が非常に難しくなります。体の器官系が詰まり、不快感や病気を引き起こす原因となります。これが、過去30年間で癌の発生が非常に増加した理由の1つです。食べ物を正しく噛まないと、過食や体重増加の原因に。消化器系は、部分的にしか噛まれていない食べ物を適切に消化および吸収できず、栄養不良をもたらす可能性があります。未消化の食べ物は、腸にとどまり代謝毒素となって、体内に蓄積して不健康な体重につながります。また、十分に噛まないと、それほど満足感を得られません。その結果、あなたの心は、より多くの満足感を求める傾向があり、食べ過ぎや体重増加につながります。十分に噛まないことが、便秘の一因となる。食べ物を良く噛んでいないと、唾液が食べ物と十分に混ざりません。これは、適切な消化に必要な酵素を生成しないことを意味します。そうすると、食べ物に含まれる水分が身体に吸収でされず、乾燥した器官系が老廃物を適切に処理して排出できなくなります。これは便秘と同じです。マインドフルな食事は、リラックスすることから始まります。 

私がクライアントに提供する、食事の際にできる簡単な実践法:

座って食事をするときに、ゆっくりと深くリラックスした呼吸を3回行う

栄養の贈り物に対する、祈りまたは感謝の言葉を唱える

自分の内側を柔らかくして、他のすべてを手放す

食べるときには、五感すべてを働かせるよう意識する

十分な時間があり、すべてが順調であることを自分に言い聞かせる

咀嚼スキルを向上させる方法

食べ物が柔らかくドロドロになるまで噛む

約20回噛むことを目標に

食べるときには、一口を小さくしてから口に運んで楽しむ

スープを食べるときにも、一気に飲み込まない。液状の物も、口の中に数秒間とどめて、唾液と混ざり合って消化酵素を目覚めさせる。

噛むことで得られる恩恵とは

噛むことに意識して、食べ過ぎを避けることでたくさんの恩恵を享受できます。

食後により満足感を得られる

食後にやる気に満ちたエネルギーを感じ、1日を通して集中力が維持できる

落ち着きと明瞭さを感じる

排泄の改善

お腹がゴロゴロなる、ガスが溜まるなど胃腸の調子が改善

癒しや回復のために、複雑なことをする必要はありません。自然なライフスタイルの変化によって、あなたの健康と幸福を高めることができれば、それはずっとこの先も長く続いていくでしょう。

ライター/マイラ・リューイン

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。ニュージーランドを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

Translated by Nami Matsuo

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