POSE & BODY
便秘、下痢、ガス、内臓の冷え…など腸による不快症状をまとめて緩和!6つのヨガポーズ
50歳を過ぎた頃から以前に比べて腸に不調を感じやすく、気持ちも沈みがちに...。そんな不快な症状を解消し、腸の健康を守る方法をヨガインストラクターが伝授。腸を健やかに保つと毎日をポジティブに過ごせます!
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自律神経のバランス調整し腸の働きを促す
ポーズを1から5まで順番で続けて行い、最後に6のシャヴァーサナで脱力。自律神経のバランスが整えられ、腸の働きが活発になります。
1.ねじった椅子のポーズ
脚を腰幅に開き、右膝に右肘をかけて上半身をねじる。胸の前で合掌。5呼吸キープし、反対も。
2.猫伸びのポーズ
両手を20〜30cm前に伸ばす。肩の力を抜き、ため息を吐くように静かに息を吐き切り、5呼吸キープ。
3.バッタのポーズ
上半身と両手、両脚を同時に、ゆっくり床から持ち上げる。両手は肩甲骨を寄せるように上げて5呼吸キープ。
4.脚上げツイスト
両脚を60〜45度、右に倒して3呼吸。元に戻し、左に倒して3呼吸。3往復繰り返す。きついと感じたら両脚を高めにキープして。
5.ガス抜きのポーズ
仰向けで両膝を曲げる。膝を両手で抱え、胸に引き寄せる。
6.シャヴァーサナ
両脚と両手を楽なポジションに広げ、全身の力を抜き、5〜15分。
教えてくれたのは...大友麻子先生
YOGA STUDIO TOKYO主宰。心と体を最善に保つヨガを実践。書籍監修や免疫力を上げるヨガなど、女性誌や専門誌などでも活躍。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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