えっ? 全員カメラオフ…オンラインレッスンでヨガ講師が地味に焦ったこと4つ
4・「郵便でーす」
最後は筆者(インストラクター歴5年)の話しで終わりましょう。
実家の庭で、緑豊かな自然のなかから中継をつないでいたのですがレッスン終盤……。
「郵便でーす」
と配達員さんが登場したり、ときには散歩に出てきた祖母が登場したりしてみなさんの視線を奪っていきました。幸いにも参加者全員が顔見知りの生徒さんだったので温かく見守ってくれましたが、本当に冷や汗もの。我が家にも愛猫がいてよく画面に映りにくるのですが、予期せぬ“人”が映ると本当に焦ります。スタジオレッスンではあり得ないことですから。
「宅配便が届いたことがあります。次からは時間指定をして配達をしてもらおうと思います」
「私の家は小学校から近いので、校内放送がしっかりめに……」
なんていうインストラクターも。来訪者だけではなく、環境、スマートフォンの着信音……オンラインならではの気を付けなくてはならないポイントはまだまだありそうですね。
以上、インストラクターが地味に焦ったオンラインレッスン中の出来事をお話ししました。
参加者のみなさん、こんなアクシデントがあっても“オンラインならでは”だと思っていただけたら幸いです。
ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。
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