座りっぱなしによるむくみに|鼠径部のつまりをとるストレッチ

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座りっぱなしによるむくみに|鼠径部のつまりをとるストレッチ

伊藤香奈
伊藤香奈
2020-07-02

長時間の座り仕事で、脚の付け根につまり感や重だるい痛みを感じることはありませんか?そのつまりを放置しておくと、むくみにもつながります。こまめにストレッチしていきましょう!

鼠径部とは

鼠蹊部
illustration bt acworks/イラストAC

鼠径部」(そけいぶ)とは、パンツのラインともよく例えられますが、脚の付け根の部分のこと。恥骨の横から斜め上に足の付け根全体を鼠径部と呼びます。この部分には、股関節という大きな関節があり、上半身と下半身のつなぎ目にもあたる大切な部分。大きな血管やリンパ管も通っており、またたくさんの筋肉が集まっている交差点のような場所です。座り仕事等で鼠径部が長時間縮こまっていると、血流やリンパの流れ、筋肉の動きなど、色々な形で不調を感じやすくなります。こまめに鼠径部のストレッチを行いましょう。

鼠径部を伸ばすストレッチ

鼠径部のつまり感は、筋肉の縮こまりや血流の悪さなど、様々な理由が考えられます。その改善には、とにかく縮こまるの逆の動き、つまり伸ばすや動かす運動が大切です。

1.足を1歩踏み出して、膝を90度にします

2.息を吸って腰を後ろに引いて鼠径部を少し引き込み緩めます

3.息を吐きながら鼠径部を前に突き出すようにして、★の部分にストレッチを感じるようにしましょう

鼠径部のストレッチ
腰を軽く引く感じで行います。腰をそらせすぎないようにしましょう。

 

鼠径部のストレッチ
息を吐きながら鼠径部を前に突き出すようにしましょう。★の部分にストレッチを感じていればOK!

10~20回行ったら、もう片方の足を行います。呼吸に合わせてゆったりと動いてきましょう。ストレッチを行った後に立ちあがると、脚の付け根あたりが少し軽い感じ、つまり感が軽くなった感じがあると良いでしょう。

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

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