電車待ちの時間でO脚矯正!毎日できるカンタンなトレーニングとは
O脚は生まれつきの骨格で治らないとあきらめていませんか?もちろん、人の骨の形、つき方などには生まれ持っての個性も有りますが、O脚は筋肉の使い方のクセを直すことで改善できる可能性があります。毎日10秒でできる、O脚に効くトレーニングをご紹介します。
O脚とは
O脚とは、内側のくるぶし同士をくっつけて立った時に、膝の内側同士がくっつかないことを言います。脚が外側に張り出しているように見えるので、脚の幅が太く見えてしまいがちで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。O脚は骨格のせいだと考えている方も多いと思いますが、筋肉の使い方のクセであることもあります。すき間時間でできるO脚に効くトレーニングをご紹介します。
電車の待ち時間で30秒!
O脚を直すトレーニングは、電車を待つ30秒でもできます!その他にも、歯磨きしながら、テレビを観ながら、そんなすき間時間にちょくちょく行ってみましょう。
やり方
1.足の親指からかかとの内側までをぴったりとくっつけるようにして立ちます
親指に少し力を入れるようにして立ちましょう
2.膝を中心に寄せるようにしてくっつけます
無理に膝だけを寄せるのではなく、脚の内側全体を中心に寄せるように意識してみましょう
3.膝をつけた状態をキープして膝を軽く曲げます
親指に力を入れたまま行いましょう
4.膝をパカっと両サイドに開き、膝を少し外側に向けるようにします
こぶし1個分くらい膝の間に空間を開けます
膝で縦長のひし形を作るイメージです
5.膝の向きを4のままにキープしたまま、膝を伸ばしていきます
膝は少し伸び切らなくてもOKです
6.少し前傾姿勢になっていたら、下腹部に力を入れて頭頂をスッと上に伸ばしてみましょう
この姿勢で5秒キープします。お尻側の筋肉も少しキュッとさせると立ちやすくなります。
7.このエクササイズを数回繰り返しましょう
呼吸を止めないで、ゆっくりと行いましょう
使い方のクセを直そう!
O脚の場合、脚の外側に力をかけたり、何かを行う際に脚の外側の筋肉を使ってしまいがちです。その筋肉の使い方のクセを直すため、脚の内側の筋肉を使いやすくするトレーニングです。すき間時間で毎日行うことで、立つ時や歩く時の筋肉の使い方が少しずつ変わってくるでしょう。
ライター/伊藤香奈
ヨガビジネスアドバイザー、ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年にヨガインストラクターのビジネスサポートを行う「ヨガビジネスアドバイザー」と「ヨガライター」の活動をスタート。ヨガインストラクター向けビジネス講座を毎月開催し、ヨガインストラクターの活躍を裏から支えている。Instagram:@itokana45
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く