自撮りが恥ずかしくなくなる! 素敵なヨガシーンを撮影するコツ

 自撮りが恥ずかしくなくなる! 素敵なヨガシーンを撮影するコツ
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高木沙織
高木沙織
2019-11-05
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2 三脚があると便利

スマートフォンを使用する人も、値の張るカメラを使用する人も、床・地面に置いたり、物に立てかけたりして撮ると、せっかくのアーサナが歪んで写ってしまいがち。それに、シャッターを押してから定位置に移動するまでのあいだに振動で角度がズレてしまうことも多々あります。なんども失敗→撮り直しの手間を省くためにも三脚は役立ってくれるはずです。

また、三脚を使用すればカメラが安定するだけでなく、角度の調整もできて自撮りでありながら誰かに撮ってもらったような、雰囲気のある写真を簡単に撮影できるでしょう。

最近では100円ショップでも三脚の取り扱いをしている店舗があるので、チェックしてみてくださいね。

3 アーサナ&角度を決めておく

自分が得意なアーサナ、美しく見える角度を知っておくと撮影がスムーズに進みます。慣れないうちは撮影に時間がかかってしまうので、あらかじめ決めておくのも手です。

カメラアプリを使えば、あとから逆光やカラーバランスを調整できるのでそのあたりは気にしすぎなくてもよいでしょう。 

目線を外したり目を閉じたり、顔が見えなかったりするのもヨガシーンの素敵な一枚ですが、「ポーズに迷ってしまう」という人はSNSのハッシュタグ検索で、「#ヨガインストラクター」「#ヨガポーズ」などと入力するとたくさんの写真が出てくるので参考にしてみては。

まずはチャレンジしてみよう!

いろいろとお伝えしてきましたが、自分が楽しんでいればその様子は写真を通して伝わってきます。

ヨガシーンは必ずしも自撮りするようなものではないかもしれませんが、楽しみ方は人それぞれ。お気に入りのウェアを着た日、待ち望んでいたレッスンに参加した日、ヨガをしたという記録を残したいときに自撮りが上手にできると嬉しいですよね。

ヨガシーンの自撮りに挑戦したい人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ライター/高木 沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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