代謝を高めるアグニとは?「消化力」を高める3つのポイント

 代謝を高めるアグニとは?「消化力」を高める3つのポイント
Hiromi Hashimura
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消化力を高める食べ方のポイント

①食べ物の性質を考える

食べ物は、からだに栄養を与え、活力を高めてくれる「オーグメンティング」の食べ物と、「アーマ」という毒素を排出するのを手助けし、身体の内側からクレンジングする性質の「エクストラクティブ」の食べ物の2種類に分かれます。この2つをバランスをよく取り入れましょう。また、食べ物にはエネルギーが存在しているので、新鮮なものを食べることを心がけましょう。

オーグメンティングの食べ物
乳製品、穀類、甘味の野菜(人参、さつまいも)など

エクストラクティブの食べ物
ナッツ類、豆類、苦味の野菜(ケール、ほうれん草、ブロッコリー)など

②消化力に合った量を食べる

からだが栄養を取り込み、そして排泄するためには、毎回の食事が正しい分量の食べ物でできていることが大切です。簡単にこのバランスを図ることのできる方法があります。一回の食事の比率を60%のオーグメンティングの食べ物、40%のエクストラクティブの食べ物をバランスよく取るのが理想的です。また、両手で作るボウルの大きさが自分の適切なベストな食べる量の基準になります。これ以上は食べ過ぎると消化が追い付かないので、自分のベストサイズを意識した食事を心掛けましょう。

③消化の時間を意識する

消化の活性を妨げないために、食後は4時間ほど食間をあけるようにしましょう。仕事やハードな活動をしている人ほど、1日3食バランスのよい食事を取り入れ、適切な栄養を与えましょう。また、「げっぷ」が出た時は、食べるのをやめてください、これ以上消化できませんという身体のサインです。

就寝の2~3時間前に食事を済ませたり、間食を食べるのを控えましょう。また、なるべく消化に負担の掛からないように消化の時間を意識してみましょう。もし間食をしたくなったら、消化しやすい果物を食べるか、夜遅い時間の場合は温かいミルクを飲みましょう。食べたい欲求をおさえきれない時は、深呼吸をして心を落ち着かせることで、「食べたい」という欲求とマインドを遠ざけていきましょう。

まずは意識して食事しよう

自分自身のバランスが整っているのか、乱れているのかを観察し、消化力を高める食事を意識することは、身体と心にもたらす活力と癒しに繋がります。健やかな真の健康を導く、アーユルヴェーダの智慧を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

教えてくれたのは…Myra Lewin(マイラ・リューイン)

代謝を高めるアグニとは?「消化力」を高める3つのポイント
Photo by Hiromi Hashimura

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。Hale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

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Text by Mai Sato



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