POSE & BODY
ヨガの悩みあるある|講師のポーズ補助が痛いかも…そんな時は?
ヨガジャーナル読者から寄せられた「ヨガレッスン中に聞きたくても聞けなかったアレコレ」を一挙公開!指導経験豊富なヨガインストラクター達に答えを教えてもらいました。
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ポーズ補助が痛いときは、我慢したほうが上達しますか?
我慢は禁物。アジャスト=可動域を広げることではありません
すぐに止めてもらいましょう。体の素直な反応に耳を傾けることも、アーサナを深めるうえで重要なことです。アジャストの目的は、アーサナの安定を高め呼吸しやすくすること。痛みを我慢すると筋肉が硬くなってしまい本末転倒です。(ゴウ先生)
伝えることも大事。言いにくいときは、プロレスみたいにタップを(笑)
「痛いです」と正直に伝えるのがベスト。まだ先生との信頼関係が浅く言葉で伝えづらいなら、痛い部分をたたき「タップ」で合図すると、きっと伝わるはず!(谷戸先生)
やりたいアーサナがあったら、リクエストOK?
リクエストはOKですが、通らないこともあります
クラスはひとりの生徒さんのための場ではないので、応えられないこともあります。特に、レッスンの直前は避けたほうがよいでしょう。僕の場合、クラス後にリクエストポーズの練習法を伝え、自分で練習できるようにお手伝いすることもあります。(浅野先生)
レッスンに関する質問をするのはいつがベスト?
レッスン後、ほかの生徒さんたちの見送りが済んでからにしては?
熱心な方の質問は大歓迎ですが、先生は生徒さんを平等に扱いたいもの。レッスンが終わり全員に挨拶をした後、先生が急いでいないときに声をかけてみましょう。きっと落ち着いて答えてくれるはずですよ。(山下先生)
教えてくれたのは
佐藤ゴウ先生…IHTA理事。YMCで養成講座を担当。各種イベントでも大人気。
浅野佑介先生…地元茨城をはじめ、県外でもレギュラークラスやイベントに多数出演。
谷戸康洋先生…ヨガスタジオ「fika」主宰。本誌連載「漫画で読むヨガ哲学」監修。
山下 恵先生…YMCにて養成講座を担当し、多数のヨガインストラクターを輩出。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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