POSE & BODY
腰痛やぽっこりお腹の原因? 反り腰を改善するために効果的な3つのヨガポーズ
女性は、腹筋が弱くお腹の力が抜けることが多いため、骨盤が傾き反り腰になりがち。また、腹筋が弱いことで起きる反り腰は腰痛だけでなくぽっこりお腹の原因にもつながります。ヨガには姿勢を整える効果があり、骨盤を安定させ、反り腰の改善にも役立ちます。具体的にどのようなポーズが効果的で、どこに意識をむけたらいいのか、ポイントをまとめてみました。
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年齢、性別を問わず、腰痛に悩む人は肩こりと同じくらい多いと言われています。特別大きなケガをしたわけではないのに、腰が重く、痛みがある。朝起きた時に腰に違和感がある。また、腰が痛くてヨガのポーズが心地よくないと感じる人もいるかもしれません。腰痛のメカニズムは人により様々ですが、骨盤が前に傾いた反り腰の状態が続くことが腰痛を引き起こす原因の一つとして考えられています。具体的にどのようなポーズが効果的で、どこに意識をむけたらいいのでしょうか。
反り腰チェック
生活習慣による身体の癖が気づかないうちに反り腰を招いているかもしれません。まずは自身の身体をチェックしてみましょう!
1.両手を体側に沿わせ仰向けで寝る※膝を伸ばして仰向けになると腰が痛く、膝を立てると楽になると感じる場合は反り腰の可能性があります。
2.腰と床の隙間を確認する※手のひら1枚分が入る程度ならOK!それ以上隙間がある場合は反り腰に該当すると言えるでしょう。
3.仰向けのまま両手をバンザイする※手を上げることで腰が浮く感覚がある場合は反り腰予備軍の可能性があります。立った状態で手を上げるポーズの時に腰が反れて負担をかけているかもしれません。
反り腰を改善するヨガポーズ
呼吸に合わせ身体を動かすヨガは、血行を促進し、固まった筋肉をほぐして柔軟性を高めます。腰回りの筋肉をゆるめることは、反り腰になった骨盤の傾きを正常に戻すことにも効果的です。また、コアを鍛えるポーズは、腹筋を強化し骨盤を安定させ、反り腰やぽっこりお腹の改善にも効果的です。
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