新人ヨガ講師のお悩み:ヨガ以外の資格、持っておきべき?人気ヨガ講師がアドバイス
ヨガインストラクターの資格を取得し、いざヨガインストラクターとしての活動をスタート!...とここまでは順調に進んでいたものの、思いもよらぬ壁や苦悩にぶち当たることも。ヨガインストラクターとしてどのようにキャリアを重ねていくべきか、心構えや学びの姿勢など、人気ヨガ講師に教えていただきます。今回のテーマは「ヨガ以外の資格について」。
Q.RYTなどのヨガインストラクター以外にも持っていたほうがいい資格はありますか?
岡本かなみ先生のアドバイス「"好き!"を広げるための資格はあると強みになります」
「好き」という気持ちがあると勉強にも身が入ります。私の場合はヨガにこだわらず、幼児教育アドバイザーやベビーマッサージを勉強し、レッスンに取り入れるようになりました。
近藤真由美先生のアドバイス「"何を学びたいか"をはっきりさせましょう」
資格というよりも、学びの姿勢が重要。よりよいクラスづくりに必要なものは積極的に学びましょう。そして日々更新される情報は、常にブラッシュアップするように心掛けて。
森初世先生のアドバイス「ヨガに限らず、勉強したいジャンルは集中的に学んでみては」
資格がすべてではありませんが、勉強はすればするほど、自分の力になることはたしか。興味のあるジャンルを、ある時期集中的に学ぶことも必要です。
ヨガ関連の資格をチェック!
資格名:ベビーヨガ
内容:母子に必要な基礎知識や発育について、ポーズの指導法やクラスづくりについて学ぶ。
期間(目安):2~6日間
金額(目安):2~6日間約6万~22万円
資格名:マタニティヨガ
内容:妊娠期間の体や精神の変化、妊娠周期に合わせたポーズの指導法などについて学習。
期間(目安):3日~6カ月
金額(目安):約6万~20万円
資格名:産後ヨガ
内容:後ヨガ産後の女性の心と体の状態や産後に適したポーズの指導法、クラスのつくり方について。
期間(目安):3~7日間
金額(目安):約6万~20万円
資格名:フェイシャルヨガ
内容:顔のエクササイズ法や、通常のヨガポーズにフェイシャルポーズを加えるレッスンなど。
期間(目安):3~4日間
金額(目安):約15 万円
資格名:アスリートヨガ
内容:パフォーマンスの向上や外傷予防や身体能力を向上させるポーズ、呼吸法を習得。
期間(目安):4~5日間
金額(目安):約13 万円
資格名:SUPヨガ
内容:SUPの扱い方やポーズの指導法、水上で安全にクラスを行う安全管理や救助法など。
期間(目安):3~4日間
金額(目安):約10万~24万円
資格名:シニアヨガ
内容:高齢者の身体的および精神的な変化や状態、シニア向けのポーズの指導法、呼吸法。
期間(目安):2~3日間
金額(目安):約2万~7.5万円
資格名:チェアヨガ
内容:チェアヨガの目的や効果、椅子を使ってポーズを軽減する方法や指導法を学習。
期間(目安):2~3日間
金額(目安):約4万円
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