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ヨガクラスやワークショップの料金設定はどう決める?人気ヨガ講師のアドバイス
インストラクターとして活動するうえで次々と出てくる疑問や悩み。ここでは第一線で活躍する先生方に、新人インストラクターさんが抱きがちな悩みについて答えてもらいました!今回のテーマは「ヨガクラスやワークショップの料金設定」について。
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Q.ワークショップやヨガクラスの料金設定はどうやって決めたらいいのでしょうか?
鈴木伸枝先生のアドバイス「ヨガで生活を立てるなら1000円は切らないほうがいい!」
価格は目的や環境、地域性を考慮して決めています。また、ターゲット層によっても変動してくるものです。ただ、ヨガで生活を立てるなら、特別な理由がない限りは1000円は切らないほうがよいのでは?その分、金額に見合った満足度でお返しを。
渡部 累先のアドバイス「ドネーションで生徒さんに金額設定してもらうこともあります」
私は自分の通っていたヨガスタジオの料金などを参考にして決めました。また、最近は「ドネーション制」といって、レッスン後に生徒さんに料金を決めてもらい、お支払いいただくということもしています。
リラヨガ 乳井真介のアドバイス「『私のクラスの“至福感”は?』と考えてみてはどうでしょう?」
お金は自分が与える“至福感”の対価としていただくもの。クラスで自分はどれだけの至福感を与えられるのだろう?と考えてみては。目安は1000円のランチや1800円の映画、6000円のマッサージなど。それより多くの至福感を与えられるなら、もっと高くてOKです。
佐藤ベジ先生のアドバイス「①エリアか②ブランドか③信念か。ウリにできるものを基準に金額設定してみては?」
①の場合、クラスを開催するエリアのスタジオの料金設定に合わせる。②ならば、同じテーマで著名なインストラクターが都心部で行っている価格帯に勇気を出して合わせる。③はいっさいの情報を考慮せず、自分が提供したい内容を、自分が提供したい価格に設定する。シンプルに考えて、自分のヨガで勝負しましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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