本場スリランカのアーユルヴェーダ解毒プログラム「パンチャカルマ」体験レポート ♯4
豊富な種類がうれしい体質ごとに異なるメニュー
朝はフレッシュジュースから始まります。出されるジュースは毎日変わります。その他にもフルーツの盛り合わせ、スープ、メインと朝から結構盛沢山です。日替わりのハーバルティーはお願いすればいつでも飲むことができます。
フルーツの盛り合わせは毎度美しかったです。思わずふふっと笑ってしまう、とっても茶目っ気のある盛り付けもありましたね。
お食事は、レストランでも頂けますし、お部屋にもってきて頂くことも可能です。お部屋にもってきて下さる時は、一皿に盛り合わせでもってきて下さいます。トリートメントの時間があるので、特にランチはオイルまみれで食べるタイミングがあるので、その場合はお部屋で食べるのが落ち着けて良かったです。
本当に豊富な調理方法で、飽きることなく頂けます。ベジタブルバーガーが出てきた時はびっくりしましたね。味付けは濃い味の時もあれば薄味の時もありました。そして毎回盛り付けが美しい!私がヴァータというドーシャだったせいだと思うのですが、揚げ物がけっこう出てきたのが意外でした。新鮮なココナッツオイルで上げているそうです。贅沢!!!
ランチとディナーにはデザートも必ず出てきました。女性には嬉しいですね。
私の体質であるヴァータは甘味をとることで抑えられるので、少し甘みのある調理方法が多かったように思います。その中でもビックリしたのが、ごはんに蜂蜜をかける食べ方。何回か出てきましたね。ご飯はいろんなお豆と一緒に塩味で炊かれています。ワーオ…と思いながら恐る恐るかけて食べたら、意外に美味しく頂けました。こういった食文化の違いを体験できるのも楽しかったです。
同じ時期に滞在していて仲良くなった日本人の方とご飯をご一緒したのですが、本当に使用されている食材が全く違うので、見ていて楽しかったです。
好みもあるかとは思いますが、私は美味しく頂けました!量的には充分です。私は普段2食なので慣れないうちは常にお腹いっぱいでしたね(笑)途中で日本食が恋しくなったりしましたが、「甘いものが食べた~い」なんてなることもなく、食に関してはストレスなく過ごせました。
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