LIFESTYLE
宮沢セイラさんが実践!風邪の症状別「アーユルヴェーダ療法」
広告
頭痛風邪の対処法2つ
冷え性・緊張タイプは…頭部と首まわりを温めて毎日の「冷やさない」ケアを
発熱や悪寒があるときの頭痛は、こめかみや首まわりを温めるケアが効果的。また冷えが強く緊張しやすいタイプは、普段から頭部を冷やさないように意識して。オイルを浸透させるマッサージもおすすめ。
HOW TO
1.常温の太白ごま油を手にとり、頭頂部を軽くポンポン刺激して浸透させ、手のひらですり込む。
2.指にオイルをなじませ、生え際~中心に向けて頭皮全体をやさしく&まんべんなくマッサージ。
※発熱や、急な下痢、嘔吐があるときはマッサージは避けること。
肌荒れ・炎症・下痢タイプは…レーズンとウコンを煎じてピッタを流し出す
肌の炎症や下痢を起こしやすい人は、火のエネルギー=ピッタのドーシャが乱れた状態。このタイプの頭痛は、余分なピッタを排出するレーズンの煎じ液を飲んでバランスを調整して。
【材料】
・ウコン小さじ…1/5
・レーズン…100cc
・水…400cc
【作り方】レーズン(オイルコーティングされていないもの)を水に6時間以上ひたし、ウコン と一緒に軽く煮立てる。最後にミキサーにかけて濾す。
教えてくれたのは...小峰博夫先生
インド・グジャラート・アーユルヴェーダ 大学卒業。ハタイクリニック(東京・ 目黒区)でコンサルテーションを行う ほか、日本アーユルヴェーダ・スクー ルほか各校での講師も務める。日本 アーユルヴェーダ研究所理事。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く