運動の後の食べ過ぎ防止!低カロリーでダイエットに効果を発揮する食品とは?管理栄養士が解説

 運動の後の食べ過ぎ防止!低カロリーでダイエットに効果を発揮する食品とは?管理栄養士が解説
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中村友也
中村友也
2025-04-01

ダイエットのために運動を頑張っているのに、運動するとお腹が空いて食べすぎてしまう…そんな悩みを持っている方は少なくありません。この記事では、食べ過ぎてしまう根本的な原因と、食べ過ぎを防ぐために活用したい、腹持ちが良く低カロリーな食品を紹介します。

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運動後に食欲が増す理由

運動をすると血糖値が低下するため、食欲が増すと言われています。

運動によりエネルギーを消費すると、不足したエネルギーを産生するため、血液中の糖分が細胞内に取り込まれるため、血糖値が低下します。

血糖値が低下すると、脳の「飢餓中枢」を働かせるため、空腹感を感じるようになります。

運動後に食べ過ぎないためには、体内でこう言った反応が起こっていることを理解して、食事に気を使うことも重要です。

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運動後の食べ過ぎを防ぐために活用したい食品とは

運動後の食べ過ぎを防ぐためには、低カロリーの食品はもちろん、以下の特徴を持つ食品を積極的に取り入れましょう。

食物繊維を多く含む食品

運動後の食べ過ぎを防ぐためには、食物繊維を多く含む食品を選択しましょう。

食物繊維は野菜や果物、豆類や海藻類などに幅広く含まれています。

食物繊維は消化管内で水を吸うことで膨張し、満腹感を感じさせやすいため、食べ過ぎ防止に効果的です。

また、食物繊維を豊富に含む食品は消化に時間がかかるため、腹持ちが良く満腹感が持続します。

食感のある食品

運動後の食べ過ぎを防ぐためには、食感のある食品を取り入れましょう。

食感のある食品には、根菜や野菜の茎、ナッツ類や乾物などがあげられます。

食感のある食品を食べると、噛む回数が増えることで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得ることができます。

また、食感のある食品は食物繊維を含んでいることも多いため、食物繊維による満腹感も得ることができます。

高たんぱく質の食品

運動後には、高たんぱく質の食品を組み合わせて食べ過ぎを防ぎましょう。

たんぱく質は、鶏胸肉や鶏卵、豆類などに豊富に含まれています。

たんぱく質は筋肉の材料にもなり、筋肉量が増加することで消費エネルギー量も増加するため、ダイエットやトレーニングをしている方にぜひ摂取して欲しい栄養素です。

また、タンパク質を豊富に含む食品は比較的密度が高く食感があります。

鶏肉はソテーする、鶏卵はゆで卵にする、豆は豆腐などではなく豆の形で摂取するなどを意識することで、噛む回数を増やしながらたんぱく質を摂取することができます。

まとめ

運動をすると、その分消費したカロリーを補填するためお腹が空いてしまい、ついつい食べ過ぎてしまいます。

しかし、消費したエネルギーを超えて摂取してしまうと、せっかく運動をしてもダイエットにはつながりません。

今回紹介した食品をうまく活用しながら、食べ過ぎを防いで健康的にダイエットしてみてください。

参考:J-stage 「食物繊維の構造と機能」

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