「気がついたら薄着の季節!」となる前に。今から習慣にしておこう!ぽっこりお腹スッキリエクササイズ

 「気がついたら薄着の季節!」となる前に。今から習慣にしておこう!ぽっこりお腹スッキリエクササイズ
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月日の流れが早くあっという間に春です。近年春や秋が短いのでモタモタしているとあっという間に夏!なんてことになっているかも…。直前になって焦るのではなく、今のうちから体を整えておきましょう。

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ぽっこりお腹の原因

いつもお腹まわりが気になっている…、頑張ってエクササイズしているのにぽっこりが収まらない…とお悩みの方は多いと思います。気になるのになかなか痩せないお腹まわり。なぜお腹まわりに脂肪がつきやすいのでしょうか。

主な原因は摂取カロリーと消費カロリーのバランスが乱れてしまうことです。ついストレスを理由に過食に走ってしまったり、春だからとアルコールなどを飲みすぎてしまったりしていませんか?

また、冬の間あまり運動せず、じっとしがちだったという方は代謝自体落ちている可能性が高いです。だんだん活動しやすい温度になってきたので、ぜひ少しずつ運動習慣を入れつつ、ハイカロリーな食事や食べるものを見直してみましょう。

ここのバランスを整えるだけで「あれ?なんだかスッキリしたかも!」と実感できる日が来ますよ。

ぽっこりお腹を見て見ぬふりしていると…

「そもそも多少ぽっこりしていたって自分以外には分からないし、まぁいいか」と思う時もきっとあるでしょう。確かに、お腹まわりは誰かに見せるタイミングも少ないのでそれはそれでOKかと思います。しかし、ぽっこりお腹を放置していると姿勢の悪化を招きかねないため、できれば運動をして筋力は落とさない方が良いと筆者は考えています。

私たちは骨と筋肉によって日々さまざまな動きをする体を支えています。日本人が特に多いと言われている座っている姿勢も、腹筋が活用されていれば正しい姿勢をキープしやすくなります。すると、肩こりや腰痛などの体の不調が緩和されたり、パッと見た時の姿勢も美しいでしょう。

ぽっこりお腹の見た目だけにこだわらず、ご自身の体を労わるためにもお腹まわりを鍛えましょう!

超簡単!ぽっこりお腹スッキリエクササイズ

今回ご紹介するエクササイズは、ヨガのポーズで言うダウンドッグが入っています。お腹はもちろん、全身の筋肉をまんべんなく活用できるポーズの一つですので全身スッキリも可能です。

全身に効果があるので、他のエクササイズのウォーミングアップとして取り入れるのもおすすめです。

<やり方>

お腹痩せ
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1)マットの上でうつ伏せ状態で肩の真下に肘を置き、両肘とつま先だけを地面につけて身体を浮かせ、頭から足まで真っすぐに体を伸ばす(プランク)。この時、お尻が上がっている、お腹が下がっているといったことがないように意識しましょう

お腹痩せ
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2)息を吐きながら、お尻を上げて両手両足で体重を均等に支える姿勢(ダウンドッグ)になる。体全体で三角形を作るようなイメージで

3)息を吐きながら1)の姿勢に戻る

4)テンポよく、この動きを10回続ける

プランクもダウンドッグももヨガクラスでは馴染み深いポーズなので、慣れている方も多いのかと思います。全身を動かせるため、まだまだ寒い日もある季節にはもちろん動きやすくなってくるこれからの季節にもおすすめです。呼吸を意識しながらご自分のペースでやってみてくださいね。

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