【お腹にガスがたまって苦しい…】不快なガスだまりがあっという間にスッキリする寝たままエクサ


「お腹が張ってつらい」と違和感を感じている人。もしかしたら、お腹にガスがたまっているのかもしれません。ガスがたまったままにしておくと、不快感だけでなく、痛みを感じてしまうこともあります。ガスだまりを排出する、おすすめヨガポーズをご紹介します。
お腹にガスがたまる原因
お腹にガスがたまる理由は、主に以下の2つです。
・口から飲み込んだ空気
・腸内細菌が食べ物を分解するときに発生するガス
これらのガスは、通常血液中に吸収されたり、ゲップやオナラとして排出をされますが、発生するガスと排出されるガスのバランスが崩れてしまうと、お腹にガスがたまってしまいます。
ガスの発生と排出のバランスが崩れる原因
ガスの発生と排出のバランスが崩れる原因は以下の通りです。
・腸内環境の乱れ…ガスがたまる原因のひとつに、腸内細菌のエサとなる栄養を摂りすぎることがあります。
・腸のぜん動運動の低下…自律神経が乱れ、腸のぜん動運動の動きがスムーズでなくなると、お腹にガスがたまりやすくなります。
・ホルモンバランスの乱れ…特に、生理前はホルモンバランスが乱れやすくなり、腸のぜん動運動の動きが悪くなりがちです。
・ストレス…ストレスで交感神経が高い状態が続くと、腸の動きが鈍くなります。
・飲み込む空気の量が多い…早食いの人は、飲み込む空気が多いため、お腹にガスがたまりやすいです。炭酸飲料をよく飲む人も同様です。

1分でできるガス抜きのポーズ
日々の生活で、適度に運動を取り入れることで、腸のぜん動運動を促すことができます。今回紹介するのは、ヨガのポーズにもある「ガス抜きのポーズ」。腸にダイレクトにアプローチできるので、お腹にガスがたまりやすい人におすすめです。
①仰向けに寝て、両ひざを抱えます。

②息を吸って、吐きながら上半身を上げ、おでこを膝に近づけます。頭を上げるのがきつい人は、①の姿勢のまま、両ひざを胸にグッと引き寄せてください。

③呼吸をしながら、20〜30秒ほどキープします。
動画で確認をしたい人はこちら
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