POSE & BODY
【重いバッグ、長時間のキーボードで腕がパンパン】重だるい腕の疲れを解消する「三角筋ストレッチ」


毎日重いバッグを持ったり、長時間のパソコン作業で腕を酷使したり……。気づかないうちに溜まっている腕や肩周りの疲労。そんな時にぜひ行っていただきたい「三角筋ストレッチ」をご紹介します。肩こり解消にも効果的です。
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腕の疲れには「三角筋」をほぐそう
三角筋とは、肩関節を覆うようについている筋肉で、腕を上げたり伸ばしたりなどあらゆる動きに関与しています。また、日常的にも使われることが多い筋肉であるため、気づかぬうちに疲労が溜まりやすい部分でもあります。
三角筋に疲労が溜まる時とは
長時間のパソコン作業や運転中のハンドル操作などで、腕を前に出す姿勢が続いたり、重い荷物を持ったりすると、三角筋に負担がかかりやすくなります。そんな時におすすめなのがストレッチ。三角筋をストレッチすることで、腕の疲労感を軽減や肩こりを予防することができます。
また、三角筋を柔軟にすると、肩周りが軽くなるため、腕が動かしやすくなったり、巻き肩の予防・改善にも効果的です。血流の促進やリラックス効果もあり、多くのメリットが期待できます。

こんな人は三角筋ストレッチをしてみよう
・巻き肩や猫背の姿勢が気になる
・慢性的な肩こり、首こりがある
・重いものをよく持つ
・肩周りが重く、動かしにくいと感じる
・四十肩や五十肩を予防したい
三角筋ストレッチのやり方
①うつ伏せになり、右手を前へ伸ばして右脇の下へ左腕を潜らせます。

②両手をなるべく深く交差したら、あごを左の肩へ乗せて、顔を床に近づけます。左肩の外側がストレッチされるのを感じましょう。この時に右の胸が浮いていたり、重心が左側へ偏りすぎていると伸びを感じにくいので気をつけましょう。反対側も同様に行ってください。

動画で動きを確認したい方はこちら
【身体硬いさんにおすすめ】やさしい肩のストレッチ
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