【旬のさつまいも】植物性素材のみでも美味しくできる!生クリームバターなしの簡単スイートポテト


こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
さつまいも
秋といえば、「さつまいも」。先日、我が家の三女も幼稚園で「さつまいも掘り」遠足に行ってきました。採りたてのさつまいもで、子供でも簡単にお手伝いできる、スイーツレシピを考えました!

そのまま蒸しただけでも美味しいさつまいも。芋類の中ではビタミンCの含有量も多く、デンプンが多いので、茹でたときにビタミンCが流出しづらい特徴があります。ビタミンCはシミの原因となるメラニンの生成を抑え、コラーゲンの生成は促すので弾力のあるプリプリ美肌を目指せます。食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があり、腹持ちもよく、血糖値の上昇を穏やかにしたり塩分やコレステロールを体の外に排出する働きもありますので積極的にとりたい秋の食材ですね!
今回は生クリームやバターを使わずに、豆乳や米油で作るあっさりスイーツをご紹介。植物性の素材ばかりでビタミンB群やビタミンEなどもしっかり摂れるまさに美肌スイーツ!是非作ってみてください!
【植物性素材のみで美肌スイーツ!生クリームバターなしの簡単スイートポテト】

◉材料(4人分)
・さつまいも・・・2本
・豆乳・・・大さじ4
・米油・・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ2
・塩・・・ひとつまみ
◉作り方
1. さつまいもは皮を剥いて1cm幅にきり、かぶるくらいの水で柔らかくなるまで約6分煮る
2. その鍋に材料全てを追加してマッシャーで潰す

3. 小分けにし、米油を上に塗ってオーブン230℃10分加熱して完成!
焼き終えたら黒胡麻を散らすとアクセントになります。ゴマとさつまいもの優しい甘さがマッチしてなお良し。さつまいもの固さによって、豆乳や米油は適宜増量させるとしっとり美味しいスイートポテトになりますよ!
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