POSE & BODY
バキバキ背中もゴリゴリ肩も寝て揺らすだけでほぐせる!タオルを使った肩こりほぐし


寝起きに背中がバキバキ。仕事で肩がゴリゴリ。背面のコリをためている方必見!寝て揺れるだけであっという間に肩や背中などの背面が軽~くなるほぐしをご紹介します!
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背面のバキバキをほぐすポイントは?
背中のバキバキ。肩のゴリゴリ。背面のコリや疲れを放置しておくと、姿勢が悪くなるだけでなく呼吸も浅くなり、寝つきが悪くなる、頭痛など自律神経の不調も引き起こす可能性があります。特に肩甲骨と背骨の間は、僧帽筋という大きな筋肉をめくった下側にも、複数の筋肉が色々な歩行に存在しており、肩の硬さ・背中の硬さ、両方に影響が生じます。

背骨と肩甲骨の間をつなくひし形の筋肉=菱形筋(りょうけいきん)は、僧帽筋という大きな背中の筋肉の下にあり、「小菱形筋」と「大菱形筋」の2つが左右で対になってついています。
この筋肉は肩甲骨を寄せる動きや、胸を開く動き、何かを引き寄せるような動きで使われますが、猫背や巻き肩など背中が丸まっている姿勢が多い現代人は、この菱形筋が伸びて硬くなってしまっている状態です。
これが、背中のバキバキやゴリゴリの肩の原因。硬い筋肉は伸縮性がないため、姿勢を正そうとして肩甲骨を寄せるような動作をしたり、ストレッチをしようとしても菱形筋がうまく働かず、動かすことが難しい、つらい、となってしまうのです。
寝て揺れるだけ!菱形筋ほぐし
背面のコリは手が届かないためケアを怠りがちですが、タオルを使うことで簡単にほぐすことができます。今回は、フェイスタオルを使った菱形筋ほぐしの方法をご紹介します。
1)フェイスタオルを丸め筒状にする

2)床にタオルを置き、背骨と肩甲骨の間に当たるように仰向けになる

3)肘を回したり縦横に動かして、タオルが菱形筋に当たるようにほぐしていく

▼動画でも詳しくチェックしてみよう!
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