【古くなってブヨブヨになった大根…捨てないで!】大根を復活させる方法を管理栄養士が解説

 【古くなってブヨブヨになった大根…捨てないで!】大根を復活させる方法を管理栄養士が解説
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寒いこの時期に鍋料理や汁物に大活躍の大根。まるまる一本を購入したものの、なかなか使い切れず冷蔵庫に余ってしまうことはよくありますよね。冷蔵庫の中で水分が抜けてしまってそのままでは食べれそうにない、しなびた大根。でも、捨てるにはもったいない!今回はしなびた大根の復活法とおすすめの調理方法をご紹介します。

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大根がしなびてしまう原因は?

しなびてしまう原因はずばり水分の蒸発です。大根の約90%が水分のため、長期保存する場合は新聞紙やラップでくるむなど水分の蒸発を防ぐことが大切です。特に葉がついたままの大根は、表面だけでなく葉からも水分が蒸発してしまうため、葉は切り落としてから保管しましょう。

しなびた大根を復活させるには

しなびた大根を復活させる方法は簡単!ボウルに水をはり、大根をつけておくだけです。
手順はまず、大根を適当な大きさに切り、全体がかぶるくらいの水をいれます。
そして数時間~半日ほど水につけ、大根の表面に張りが出て来れば完了です。

大根 水につける
by写真AC

※大根の状態によっては、完全に水分が戻らないことがあります。

また、ぬめりや臭いがある場合は腐敗している可能性があるため、使用は控えましょう。新鮮な大根より味は劣りますが、この方法で大根おろしとして食べることも可能なくらい復活します。

しなびたままの大根を料理に

しなびたままの大根をすぐに料理に使用したい場合は、煮物や汁物がおすすめです。水分が蒸発している状態のため、煮る過程で水分が補われ、美味しく食べられるようになります。煮物以外にも、漬物にするのもおすすめです。調味液をよく吸ってくれるので浅漬けの素に漬けたり、醤油や酒に漬けて醤油漬けにしても良いですね。

おすすめの保存方法

丸一本を保存する場合は、新聞紙で包み冷蔵庫で保管します。葉付きの場合は葉の根本から切り落としてから保存しましょう。葉は根の白い部分よりも栄養素が豊富で、ビタミンやミネラルを含んでいます。炒めてふりかけのようにしたり、緑黄色野菜として料理に使用したりするのがおすすめです。カット済みの大根を保存する場合は、ラップでぴったりと隙間なく覆い水分の蒸発を防ぐように保存しましょう。

大根 新聞
by aiko matsuoka

長期間調理しない場合は、料理にそのまま使える大きさに切ったり、大根おろしにしてから冷凍保存します。2週間を目安に使い切るようにしましょう。

【参考文献】

文部科学省:食品成分データベース
Benesse:サンキュ!

ライター/まつおかあいこ
管理栄養士として保育園、病院での大量調理や栄養士業務を経験。調理経験の中で身に着けた知識をもとに、身近な食材についての記事の執筆を行っている。

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NS Labo(栄養サポート研究所)

NS Labo(栄養サポート研究所)

全国の栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康やダイエット、美容関連の 商品開発や監修、講演やコラム執筆、メディア出演などウェルネス分野を中心に幅広く事 業を行っている。 また、2020年に「ウェルネスライフコーチ協会」を立ち上げコミュニティを通して健康貢 献活動を行っている。



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