もしかして更年期?【基礎体温で知る】更年期のはじまり・閉経のサイン


更年期には徐々に高温期が短くなる
では、更年期にはどのように基礎体温が変化していくのでしょうか。更年期とは、閉経の前5年、後5年の約10年間を指します。日本人の女性の場合、45〜55歳ころに当たります。更年期に入ると、卵巣機能が少しずつ低下し、それに伴って基礎体温のパターンも変わり始めます。例えば、低温期と高温期の区別が難しくなったり、低温期と高温期の周期が短くなったりします。閉経が近づいてくると、これまでクリアだった2層のリズムがぼやけてきて、高温期が短くなります。そして、閉経以降は、高温期はなくなり、低温期が続くことになります。いわば、体が新しいフェーズに進んでいるというサインともいえます。

基礎体温を体の変化のバロメーターに
毎朝、基礎体温をチェックすることは、自分の体とコミュニケーションをとりながら、体調を確認できる方法だと思っています。更年期で自分の体が変わり始めているサインも見逃しにくくなるかもしれません。基礎体温を測り続けている方は、ぜひそのまま続けて、自分の体調の変化を確認してみてください。また、基礎体温を測ったことがない場合は、まずは基礎体温計を入手してみましょう。基礎体温計は「婦人体温計」として販売されていることが多く、通常の体温計よりも細かい0.01度の単位で体温を測定できるようになっています。体温は、朝目覚めてすぐ、寝たままの状態で口内で測定します。

一方で、基礎体温は気温や測り方、体調などによっても変化することがあります。少しの変化に神経質になりすぎず、自分の体調のバロメーターとして活用して、健やかな毎日を過ごしていきましょう。
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