40代以降の浮き輪肉に◎たった10回ギュッと縮めてしっかり伸ばす!お腹引き締めエクササイズ
気づかぬうちに年々蓄積される「浮き輪肉」。気になってはいるものの、きつい運動やダイエットは続かない。そんなかたへおすすめの、浮き輪解消ストレッチをご紹介します。
年齢と共に付きやすい浮き輪肉
腰回りに付くいわゆる「浮き輪肉」は歳を重ねるごとに付きやすくなります。その原因を見ていきましょう。
●基礎代謝の低下
加齢に伴い基礎代謝は年々落ちていくと言われ脂肪を燃焼する力が弱まります
●姿勢不良
姿勢を保つ筋肉が衰えることで猫背や巻き肩などを引き起こします
●運動不足
家事や仕事、子育てに追われるかたが多く運動不足になりがちです
●血行不良
ホルモンバランスの乱れや自立神経の乱れによる血行不良を起こしやすくなります
一度付くと落としにくい浮き輪肉
一度付いた浮き輪肉は、とっても頑固でなかなか落ちません。腰回りや脇腹などは、日常生活で動かすことがほとんどないのが理由のひとつ。特に運動習慣のないかたは、加齢と共に基礎代謝が落ち、脂肪を燃焼できなくなってしまいます。また姿勢不良などで血液の巡りが悪くなると腰回りも冷えて、脂肪を溜め込んでしまいます。
浮き輪肉を落とすには、普段動かせていない脇腹や腰回りの筋肉をしっかりと動かして、ほぐします。凝り固まった筋肉を使うことで血流を促し、脂肪を燃焼させ浮き輪肉を解消していきます。座ったまま脇腹や腰回りを伸ばして縮めるのを繰り返すだけ。運動習慣がないかたでも、どこでも簡単に行えるので、ぜひトライしてみてくださいね!
浮き輪肉解消ストレッチ
1)椅子に軽く座り、脚を腰幅に開いて安定させる。
2)両手を頭の後ろで組み、息を吸って背中を伸ばす。
3)息を吐きながら上半身を右に倒す。
4)息を吸って戻し、吐きながら上半身を左に倒す。
5)脇腹を「吐いてギュッと縮める」「吸ってしっかり伸ばす」と左右交互に10回繰り返す。
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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