54歳にしてスレンダーな体型を保ち続ける、ジェニファー・アニストンが毎朝必ず食べているものとは?
ジェニファー・アニストン(54歳)は、90年代の大ヒットドラマシリーズ「フレンズ」時代と変わらぬ、スレンダーな体型を保ち続けているが、その秘密はバランスの取れた食事と健康的なライフスタイルにある。とりわけ朝食に「あるもの」を必ず摂取しているという。
スリムで締まったシルエットの秘訣は「食事」
ジェニファー・アニストン(54歳)はかつて大ヒットドラマシリーズ「フレンズ」でレイチェル・グリーン役を演じて以降、20年以上にわたり人気スターとして第一線で活躍し続けている。54歳になってもなお若々しい容姿を維持するために取り組んでいるのは、体に良い食事を重視した健康的なライフスタイルだ。
スリムで締まったシルエットを維持するための秘訣は「まさに食事にある」とジェニファー・アニストンは強調しており、特に朝食に重点を置いている。彼女は、毎朝、体をデトックスするためにホットレモンウォーターを摂り、その後、植物由来の天然甘味料のステビアとミルクを入れたコーヒーをゆっくりと楽しむ。そして、朝の食事内容に関しては、通常、以下の3つのプロテインを意識したものを摂取しているという。
ジェニファー・アニストンの定番プロテイン朝食
オーバーイージーエッグ:
オーバーイージーエッグとは両面焼きの目玉焼きで黄身は半熟状態にしたもの。アボカドトーストと一緒に食べることで、栄養豊富な朝食になる。
卵白を混ぜ込んだオートミール:
オートミールを調理する最後に卵白を加え、ふわふわとした食感を楽しむことができる。卵白には、消化吸収性に優れた良質なプロテインが含まれる。
手作りスムージー:
バナナ、チェリー、プロテインパウダー、アーモンド、カカオパウダーなどを入れたもの。これにマカパウダーやコラーゲンペプチドなども加えることで、「内側から外側への効果を感じている」とコメントしている。
筋肉をつけるにはプロテインが欠かせない
ジェニファー・アニストンは朝からプロテイン(タンパク質)をしっかり摂ることで、美しさと健康を維持している。プロテインは引き締まった美しい体を作る筋肉に欠かせない栄養素のひとつである。これらの3つのプロテイン豊富な朝食は、満腹感を高め、ランチまでの間のつまみ食いを避ける利点もある。また、血糖値の急激な上昇を避け、血糖値を安定させるのにも役立つ。
また、ジェニファー・アニストンは健康的なライフスタイルの一環として、ヨガや瞑想も実践している。彼女は「自分自身のすべてを愛し、外見だけではなく、人間の内面にはもっと美しいものが存在するということを知るべき。睡眠、食事、セルフケアに気を使うことが大切」と強調している。
Here's Exactly What Jennifer Aniston Eats for Breakfast and Lunch
Here's What Jennifer Aniston Eats in a Day to Feel Strong and Vibrant
AUTHOR
山口華恵
翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。
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