【顔が大きいから写真を撮られたくない】と思ったことがある人に|最短ルートで小顔になる「首トレ」
「顔がむくみがちでパンパン」「顔を引き締めて写真うつりをよくしたい」と思ったことはありませんか? エステやマッサージのような効果が自宅で実感できる、おすすめの「首トレ」をご紹介します。
顔が大きく見える理由
顔が大きく見える原因のひとつは姿勢が悪く頭が前に出ていること。具体的には以下のような影響が考えられます。
物理的に前にある
猫背で頭が前に出ている姿勢だと、正しい姿勢のときと比べ、物理的に頭が前に出ている状態。写真を撮る時に、顔が前に出ているために、体とのバランスが悪くなり、大顔に写ってしまいます。
筋肉がこっている
姿勢が悪く頭が前に出ていると、首や肩周りの筋肉で頭を支える必要があります。過剰に筋肉を使い常に緊張状態にあると、筋肉のこりにつながります。筋肉がこると周辺の血流が悪くなり、むくみにつながることがあります。
小顔になるには「首の筋肉」を意識
小顔になるためには、姿勢を正すことが大事。特に頭が前に出ている人は、頭長筋と頸板状筋が弱くなっていると考えられます。このふたつは首の後ろにある筋肉で、首を反らせる働きがあります。首の筋肉のバランスを整えることで、頭の位置が整い、小顔につながるというわけです。
小顔に導く簡単「首トレ」
⒈うつ伏せになり両手を肩幅より広めにして顔の横に置きます、
⒉頭を持ち上げます。このとき、耳と肩の距離を遠くに引き離す意識で行いましょう。
⒊腰を反らないようにさらに頭を持ち上げます。
AUTHOR
服部恵実
大学卒業後、理学療法士として大学病院に勤務。集中治療室や救命救急病棟を始めとする33診療科でのリハビリテーションを担当。 社会復帰のために早期からリハビリテーションを行うことの必要性や予防医療の重要性を痛感し、心臓リハビリテーションクリニックにて生活習慣病の再発予防を運動、食事、環境など多方面から介入。現在は病気や怪我になる前に、健康を維持する必要性を伝えたいという思いで、ピラティスインストラクターや講師、Webライターとして活動するとともに、医療従事者・インストラクター向けオンラインサロンhinomeを運営している。
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