【脚が重だるくて眠れない夜に】たった5呼吸でぐっすり眠れる!ふくらはぎストレッチ
布団に入り眠ろうとしても、脚の疲れやむくみが気になってなかなか眠りに入れないこと、ありませんか?今回はそんな方のために寝る前の少しの時間でできる簡単ストレッチをご紹介します。
脚の重だるさの原因
一日中立ちっぱなしだったり長い時間歩いたりすると、疲労やむくみを感じることが多いと思います。しかし、座りっぱなしでも脚は重だるさを感じてしまいます。その原因は血行不良。座りっぱなしによる血行不良は、脚に溜まった血液や水分・老廃物などの流れを滞らせてしまいますが、流れが滞ると疲労物質が溜まり、むくみも引き起こしてしまうのです。
デスクワークや交通機関での長距離の移動などは一見脚を使っていないので疲労が溜まるようには思えないですが、脚の重だるさの原因なのです。
脚の疲れとむくみチェック
ご自身のむくみの状態を以下のリストでチェックしてみてください。
● ふくらはぎや足首が冷たい
● 同じ姿勢が続くことが多い
● 運動不足
● ストレスが溜まっている
● 全身の疲れがなかなか抜けない
これらの項目の中で一つでも当てはまる項目がある方は血行不良の可能性が高く、脚の重だるさを感じやすくなっているかもしれません。
脚の重だるさ解消!ふくらはぎストレッチ
今回は足の重だるさを感じている方におすすめのストレッチをご紹介します。
第二の心臓と呼ばれる、血液を送るポンプの働きをしているふくらはぎを寝る前にストレッチすることで、血液の流れを改善し脚の疲れやむくみを解消します。
片脚たった5呼吸分でOK。毎日のお休みになる前にふくらはぎをストレッチすることで重だるさをスッキリさせて、ぐっすり眠りに入りましょう。
<やり方>
1)四つん這いの姿勢になり、つま先を立てる
2)左脚を伸ばし、右足の後ろにつく
3)息を吸いながら背中を伸ばし、息を吐きながら右かかとを押し出す。ふくらはぎや足首の伸びを感じる
4)息を吸って戻る、吐いて右かかとを押し出す、この動きを呼吸に合わせて5回ほど繰り返す
5)反対側も行う
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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