【腰痛持ちさん必見】お尻、太もも、股関節をぜーんぶまとめてケアできる仰向けストレッチ

 【腰痛持ちさん必見】お尻、太もも、股関節をぜーんぶまとめてケアできる仰向けストレッチ
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座りっぱなし、姿勢の悪さなどで、負担がかかることが多い腰はこまめにケアをして、痛みを防いだり、やわらげたい部分です。夜寝る前に仰向けの姿勢でできるストレッチで、腰痛の原因になりやすい部分をケアして、翌日に疲れを持ちこさないようにしていきましょう。

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腰の疲れ、不快感の原因は?

座り時間が長い、姿勢が悪い、歩く機会が少ない、運動が苦手でほとんど体を動かさないなど、日常生活での習慣が腰痛につながります。腰だけでなく、下のような部分の不調、硬さ、違和感などはありませんか?

・座り時間が長く、圧迫され続けて血行が悪くなっているお尻
・前屈がつらいなど、硬さを実感しやすいもも裏(ハムストリング)
・硬さやつまり感のある股関節

お尻や太ももの筋肉は、姿勢を維持したり、股関節を動かす役目も果たしています。硬さをやわらげると姿勢や股関節の動きが改善され、腰への負担を減らすことができます。股関節が硬くて可動域が少ないと、その動きの悪さを腰でかばおうとして負担をかけてしまうので(例:前かがみになる時に股関節を曲げずに、腰を起点として上半身を倒す)、動きをなめらかにしておきたい部分です。

股関節屈曲
腰を痛めてしまう前かがみの姿勢(左) / イラストAC

お尻や太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉なので、ストレッチで血行が良くなると、リラックス時に優位になる副交感神経がより活性化されます。日中に緊張状態にあった体と心をゆるめる効果が期待できるので、ぜひ寝る前に試してみてください。

お尻、太もも、股関節、まとめてストレッチ

仰向けストレッチ
Photo by Kayoko Yoshida

① 仰向けになって両膝を抱える。仙骨(腰の下の平らな骨)が床についている状態をキープすると腰が良く伸びる。膝を引き寄せ過ぎてお尻が床から上がりすぎないように気をつける。

股関節ストレッチ
Photo by Kayoko Yoshida

② ①の体勢から、両膝を開いて足の裏を合わせ、足首を手首でつかむ。両腕は太ももの内側にくるようにして、開脚のように内ももがストレッチされる状態をキープ。

ハッピーベイビーのポーズ
Photo by Kayoko Yoshida

③ もう少しできそうなら、足首をつかんだまま足をあげ、足の裏を天井に向けて足の外側を両手でつかむ。股関節と膝を曲げる。両腕は膝の内側に置いたままにする。もも裏とお尻のストレッチ。上げた脚につられてお尻が浮きすぎないように、仙骨部分を床に安定させてキープする。

ハッピーベイビー
Photo by Kayoko Yoshida

ここに注意!
足をつかんでいる時に頭が床から浮いてしまうと(写真左)、首や肩に負担がかかってしまうので、その場合は頭の下にブランケットなどをおいて後頭部全体が浮かないように安定させる(写真右)。

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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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ハッピーベイビーのポーズ
ハッピーベイビー