POSE & BODY
#柔軟性を諦めない!正しい前屈の基本をマスター|股関節の可動域を広げる「お腹と腿ぴったり前屈」
ヨガを始めたばかりの頃は、体が硬かったというヨガインストラクターの山下先生。ヨガレッスンに通い、体の使い方を学ぶことで、みるみる可動域が広がっていったそう。今回は、普段のレッスンで生徒さんにもオススメしているというストレッチ方法を教えてもらいました。
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アルダハヌマナーサナ(半分の猿王のポーズ)で股関節の屈曲を意識
前屈は、先に膝を伸ばそうとせず、膝を曲げて腹部と腿の前側を密着。すると股関節が屈曲し、腰がしっかり伸びます。
HOW TO
1.肩の真下に手首、股関節の下に膝がくるように四つん這いになって準備する。
2.膝を曲げたまま左足を両手の間に踏み出す。
3.上体を起こす。このとき、お腹と太腿にすきまを作らないようにぴったりくっつける。
4.お腹と太腿をつけたまま、左膝を伸ばせるところまでお尻を後ろに引き、上体を前傾させる。反対側も。
5.1~4を3セット行う。
教えてくれたのは...山下恵先生
YMCメディカルトレーナーズスクールに所属し、インストラクター養成コースを担当。300名以上のインストラクターを輩出する。その後自身のヨガ、自身の人生を更に探求すべくフリーに転身。同時期にボディワークの学びもスタートさせ、セラピストとしての活動も開始。アジア最大級のヨガイベント、ヨガフェスタ横浜に2015年から講師として参加。
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