【ニンニク】凍らせて保存している人必見|実は簡単!半年~1年保存可能なニンニクの「長期保存方法」
「そのまま常温で保存」「皮をむいて凍らせて保存」「オイルに漬けて保存」など、ニンニクの保存方法はさまざま。今回はとても簡単で半年~1年保存可能な、ニンニクの保存方法をお伝えします。
料理には欠かせないニンニク。ニンニクは6月下旬~7月頃に旬を迎えます。市場に出回っているニンニクは、収穫された後に一ヶ月程乾燥させて、7月下旬頃より多く出回るようになります。
旬の野菜や果物は、美味しくて価格も安定していて、道の駅などではスーパーには並ばないような種類や量で販売されていることも多く、まとめて購入する機会も多いのではないでしょうか。ニンニクは上手に保存できれば、半年~1年程保存が可能な野菜です。常温保存は芽が出やすく乾燥しがちですが、冷凍保存は取り出してすぐに使えなかったり、解凍されると柔らかくなってしまったり。オイル漬けにも手間がかかります。今回ご紹介する保存方法は長期間芽がでづらく、使いたい時にすぐに使える、そして簡単な保存方法です。
簡単!ニンニクの長期保存方法
◆用意するもの
・箱、もしくは紙袋
・ニンニク
◆方法
①ニンニクを房からひとつひとつ外し、外側の皮を1枚~2枚はがします。
※すべてはがさず、汚れている表面の皮をはがす程度です。
②箱・もしくは紙袋に入れる。
※不要となったお菓子の箱などでも良いです。
③蓋を閉め、冷蔵庫の野菜室などの冷暗所で保存。
この簡単な方法で、半年~1年間の長期保存が可能になります。
◆注意点
・ニンニクが湿っている場合はカビの原因になりますので、良く乾かしてから入れてください。
・瓶など密閉されているものもカビの原因となりますので、通気性のある入れ物がおすすめです。
・カビや悪くなりかけているニンニクを見つけたらすぐに取り除きましょう。
新鮮で美味しいニンニクの長期保存方法を是非お試しください。
AUTHOR
半田葉子
バウエル腸セラピスト/vegan菓子 [ 素果子|sugashi ] 店主 幼い頃から環境問題に興味を持つ。20代に心身のバランスを崩したことをきっかけに「からだに入れる選択」「免疫力」「心と身体のバランス」「出す力」の大切さに気づき、自然生活に活かせる食や腸を学びはじめる。会社員、自身のカフェでの菜食調理、地方veganカフェの立ち上げやメニュー提供、海外のオーガニック事情調査、腸講師などを経て、「からだ想いのお菓子を」とオンラインストア [ 素果子|sugashi ] を始動。お菓子作りを続ける傍ら、 長年のマクロビオティック生活と自身の経験や知識を活かし、個人の体質改善カウンセリング・腸マッサージの施術を行っている。InstagramID:kurashinotane_
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く