FOOD
春の不調に!カラダの中から整える 「お粥の食養生」をはじめましょう
広告
一杯のお粥で、カラダと心を整えよう
肌が乾燥している人や肌が荒れている人は、肝臓や内臓が疲れていることが原因として考えられます。お粥は消化が良くて胃に優しい食事法です。やわらかく水分をたっぷり含んだおかゆを摂れば、栄養も吸収しやすく内臓に負担をかけずに食べられます。
実は、お水だけ飲んでも大腸には飲んだ量の10分の1程度しか届かないとのこと。それに水分をたっぷり含んだお粥なら、大腸まで水分を届けてくれるため、お通じがよくなるなどのデトックスも期待できるのが嬉しいですね。
一杯のあたたかいお粥は、カラダに優しいだけでなく、心もおだやかに整えてくれます。
基本はシンプルに、お粥を柔らかく煮て作るおかゆに、梅干しや春の野菜をいれたりしていただきましょう。また、栄養価の高い雑穀をプラスしたり、ビタミンを含むレモンと鶏がらスープをいれた爽やかな味わいの"雑穀レモンお粥"などのアレンジもおすすめです◎
朝からお粥を炊くのはちょっと大変。そんな時は、夜の食事をおかゆに変えて疲れた胃腸のデトックスディにしてみるのもいいですね。日々の食時の中から、手軽に始められるお粥習慣を取り入れて、カラダと心を整えていきましょう。
広告
AUTHOR
佐藤 舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く