【まだまだ続く花粉症の対策に】アレルギー症状を軽減!3分でできる「菜の花お浸し」


こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
一気に春らしくなりましたね!春うららで嬉しい気分になるかと思いきや、重い花粉症に悩む人も多いのでは。今回は辛い花粉症の症状を少しでも和らげる簡単メニューをご紹介いたします。
花粉症対策に菜の花

菜の花はビタミンCの含有量が野菜の中でもとても多く、ほうれん草の3倍以上です。ビタミンCはお肌の弾力を保ってくれる成分ですが、血中の痒みなどのアレルギーを起こす成分を減らす役割も認められています。また、βカロテンは体内でビタミンAに変換されますが、その量もピーマンの5倍以上もあり、目や鼻の粘膜を守ってくれる成分です。
さらに、アブラナ科に含まれるイソチオシアネートという成分が菜の花の苦味成分でもあり、アレルギーを緩和する栄養素です。鼻水やくしゃみ、目の痒みと辛い花粉症を和らげるためにも、春の菜の花を簡単に取り入れてみてくださいね!
【花粉症対策!3分でできる!菜の花お浸し】

◉材料(2人分)
・菜の花・・・1束
・塩・・・小さじ1/2
・みりん・・・大さじ1
◉作り方
1. 菜の花を茎と葉に分けてカットする
2. 水200mlに塩みりんを沸かし、菜の花の茎を30秒茹でる。
3. そこに葉の部分を加えて追加で1分蓋をして茹でる。(蓋をしない場合は、湯に浸かるように菜の花を動かしながら2分茹でる)
4. 全てさらに盛り付け、完成!

あれば、食べるエディブルフラワーなどを一緒に盛り付けて華やかなお浸しにしてみてくださいね!
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