【お悩み相談】夜中に起きてしまうのをなんとかしたい #毒出し保健室
アーユルヴェーダの中で大切にされている考え方をシンプルに言うと、"体に毒を溜めない/毒を排出する"という『毒出し』。「大きな声ではちょっと言えない」「身近な存在の人には知られたくない」と言った悩み事を抱えていませんか? 体調や心の悩み、人間関係やら恋愛、夫婦やパートナー間のあれこれまで、皆さまの悩ませている毒を溜めずに排出するべく、アーユルヴェーダアドバイザー/ヨガ講師の桑子麻衣子がアーユルヴェーダとヨガの智慧をベースにお悩みに答えます!
今回「毒出し保健室」に来てくれたのは、夜中に起きてしまうのがお悩みのNさん(33歳)。「夜中に起きて、そのまま朝まで眠れないなんてこともあるんです。そうすると日中、眠くなるので仕事中にトイレに行って10分居眠りするなんてこともあります」と話します。
【今回のお悩み】「夜中に起きてしまうのをなんとかしたい」
桑子: 今日はどういったお悩みですか?
Nさん:夜中に起きてしまうんです。それで眠れれば、まだいいんですけど…朝まで眠れないということもあって…眠れてもまた目が覚めてしまったりの繰り返しです。
桑子: それは辛いですね。毎日ですか?
Nさん: 毎日ではないです。生理直前とかが多いですね。その時期は、日中眠くなるので仕事中にトイレに行って10分くらい居眠りするなんてこともあります。
桑子: Nさんは冷え性ですか?
Nさん: はい。足先とかは夏でも冷えていることもあるくらい冷え性です。
桑子: 生理前以外は、睡眠の質が下がることはないですか?
Nさん: そんなに質は良い方ではないと思うんです。ちゃんと記録をとっているわけではないので、ハッキリとは分からないんですけど…生理前以外も夜中に起きることはあります。けど、朝までそのまま眠れないということはないです。
桑子: 就寝前の過ごし方について教えて下さい。
Nさん: 帰宅時間はバラバラなんですけど、大体20時くらいに夜ご飯を食べます。簡単にササッと食べれるものが多いです。パスタとか。出来合いのものを買ってくることもあります。シャワーを浴びて、洗濯物を畳んで、映画を見たり、友達とテレビ電話したり…繁忙期の時は、仕事を家ですることもあります。休みの日は、お酒を飲んだりして、そのまま寝たり。遅くとも0時くらいには寝るようにしたいんですが…つい1時とか2時くらいまで起きてることもありますね。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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