四角く垂れたお尻「ピーマン尻」になっていない?お尻のセルフチェックとピーマン尻解消エクサ
ピーマン尻という言葉を聞いたことありますか?今回はご自身がピーマン尻になってしまっていないかチェックをしてみましょう!
自分のお尻がピーマン尻になっていないかをチェック!
ピーマン尻とはピーマンのように四角い形をしたお尻のことを指します。
みなさんもご自身がピーマン尻かどうかをチェックしてみましょう。
・お尻が四角くなっている
・お尻が下に垂れ下がっている
・お尻の横側にくぼみがある
・お尻全体が硬い
この項目に1つでも当てはまった方はピーマン尻になってしまっている可能性があります。
ピーマン尻の原因
ピーマン尻になってしまう原因は様々です。
姿勢の悪さ
猫背姿勢になったり、座った時に頭が前に出た姿勢をとると、骨盤が後傾した状態となります。骨盤が後傾した状態だとお尻の筋肉が働きにくい状態となるのでお尻全体が垂れ下がったピーマン尻になってしまいます。
筋力低下
長時間座った姿勢をとったり、運動不足が続くことにより筋力低下が起こり、筋肉自体にはりがなくなってしまいます。
ピーマン尻改善トレーニング
トレーニング① 両脚をマット幅に開き、両膝を曲げて立てお尻を持ち上げます
骨盤を上に持ち上げた状態をキープしながら膝を開きます。この時に足の裏がマットから離れても大丈夫です
この動作を20〜30回程度行います
トレーニング② 肘をついた四つ這いの姿勢をとります。片脚を後ろに伸ばし、つま先は立てます
膝を伸ばしたまま足を高く持ち上げます。この時に腰が反りすぎないように注意しましょう
この動作を左右20回ずつ行いましょう
詳しい方法はこちらをご覧ください
AUTHOR
Ayaka
医療系大学卒業後、理学療法士としてリハビリテーション専門病院で4年間勤務。病気や怪我をされた方を病院で待つよりも、病気や怪我を未然に防ぐことはできないかと予防医学に興味を持つ。ヨガインストラクターの資格を取得するためにハワイに留学。そこでピラティスにも興味を持ち、日本でピラティスインストラクターの資格も取得。現在はフリーのインストラクターとして解剖学・生理学の知識をもとにした姿勢改善・体質改善のレッスンや情報発信を行なっている。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く