【腰痛改善にはコレ!】腰まわりを心地良くストレッチ |"無理をしない"鋤のポーズ

 【腰痛改善にはコレ!】腰まわりを心地良くストレッチ |"無理をしない"鋤のポーズ
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mai
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2023-02-28

多くの現代人が抱えている腰痛。冬になるにつれ増えてくる症状でもあります。ゆっくりと腰を伸ばして痛みを緩和しませんか?

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冬になると腰痛が気になる…

腰痛の原因は様々ですが、寒くなると腰痛が気になるという方は多いのではないでしょうか?その原因は、筋肉が冷えて血流が滞り凝り固まってしまうこと。また、悪い姿勢のまま長時間過ごしていると上半身の重みが腰にかかり続け、背中やお尻なども含めた腰まわりの血流が悪くなり、痛みを引き起こしてしまいます。

今回お伝えする鋤(すき)のポーズは下半身を上に持ち上げ身体を逆転させるポーズです。逆転することで全身に血液を循環させ、巡りを促進するため冷えやむくみを解消する効果があります。

また、凝り固まっている背中や腰回りから脚の背面まで伸ばすことができます。難しく見えるポーズですが起床後などではなく就寝前の少し身体が緩んだ時間がおすすめです。

腰痛を和らげる鋤のポーズ

首に負担のかかりやすいポーズなので、マットなど安定した場所で行いましょう。また、今回のポーズは次の症状があるかたは行わないでください。

● 首や肩に不調のある方
● 高血圧の
● 生理中の
● 眼圧からくる目の不調のある

やり方

鋤のポーズ1

1)膝を立てて仰向けになります。肩甲骨を背骨に寄せるようにして肩を下げます。

鋤のポーズ3

2)膝を胸に引き込んで、手でお尻を支えながら持ち上げます。

鋤のポーズ2

3)膝を曲げてももをお腹に近づけて、肩の上にお尻が来るように背中を伸ばします。膝がおでこに乗るようなら軽く乗せます。

4)膝は曲げたままでもOKですが、伸ばせる方は少しずつ伸ばし、つま先が頭の先の床につくようなら下ろします。手を放せる方は床へ下ろし、手を組める方は組み、胸を開きます。

5)頭は真っ直ぐのまま左右に揺らさないようにします。脚の重みを感じながら、息を吐きながら少しずつ腰回りの伸びを感じます。

6)5呼吸ほどゆっくりと繰り返し、手でお尻を支えながら背中一つ一つ丁寧に床へ下ろします。お尻と足が床へ下りたら、ひと呼吸つきましょう。

いずれの動きも無理をせず、心地良く呼吸のできるところでキープしましょう。

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方はこちらからどうぞ ▼

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。



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