POSE & BODY
【骨から整える】二の腕を隠せる今のうちにやろう!二の腕のぷよぷよをスッキリさせる簡単エクササイズ


二の腕のたるみの原因のひとつとして、上腕骨や肩甲骨などの骨の歪みがあります。骨から整えてスッキリ二の腕を叶える、簡単骨格エクササイズをご紹介します! 二の腕が目立たない今の季節からコツコツやれば、たるんでしまった二の腕も、見違えるようになりますよ。
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二の腕のたるみを引き起こす骨格のゆがみとは?
二の腕のたるみの原因のひとつとして、上腕骨や肩骨などの骨の歪みがあります。
二の腕の骨、上腕骨は、肩甲上腕関節で体幹とつながります。腕を動かすときに、上腕骨は関節の受け皿(関節窩)の中で中心軸を保ちながら動くのが正常な動きです。
この上腕骨の正しい動きが破綻していると、二の腕の筋肉が十分に使えなくなり、二の腕のたるみを引き起こすのです。

ポイントは肩甲上腕関節のはまり
上腕骨は肩甲上腕関節からズレやすいと言われています。
なぜなら肩甲上腕関節がある肩甲骨自体が、猫背などの悪姿勢により、位置がズレていることが多いためです。

腕を動かすときに肩甲上腕関節から上腕骨がズレないようにするには、腕の動きに肩甲骨の動きも合わせる必要があります。特に両手を後ろに回し、上腕三頭筋を鍛える二の腕エクササイズでは、上腕骨が関節より前にズレやすいです。
腕を持ち上げる際に、肩甲骨も寄せて持ち上げながら行うことで、上腕骨がズレることなく、正しい筋肉の動きを引き出すことができるのです。
タオルを使うと、効率よく、確実に腕の動きと肩甲骨の動きを合わせることができます。
スッキリ二の腕をつくるタオルを使った骨格ストレッチ
- 後ろ手にタオルを順手で持つ
- 上腕骨は外巻きにする
- 両手を天井の方へ持ち上げるタイミングで、肩や肩甲骨も中央に寄せながら持ち上げる。この時胸は開いて天井に向けておく
- 腕を持ち上げて、おろすを繰り返す
詳しい動きはこちらの動画でご確認ください
二の腕の裏側だけでなく、肩甲骨など背中の上部全体を使う感覚が感じられたらOKです。正しい骨の位置で腕を動かすことで、五十肩などの肩の痛みの予防にもなります。ぜひやってみてくださいね!
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