真のクリーンビューティーを実践するために…究極自然派スキンケア #わたしのサステナブルウィッシュ

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真のクリーンビューティーを実践するために…究極自然派スキンケア #わたしのサステナブルウィッシュ

1年間を通して地球と人に優しい習慣を身につけるための #わたしのサステナブルウィッシュ。2022年のサステナブルウィッシュは一般人であるわたしの日々の暮らしにより自然環境に善い行い落とし込んでいくことを目指しています。今月は生活の中で大切にしているビューティールーティンに自然に優しいことを取り入れるため「クリーンビューティー」についての学びを深めることにしました。

クリーンビューティーの定義

Photo by Lauren Mancke on Unsplash
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「クリーンビューティー」とは、2015年頃にアメリカを中心に広まった美容トレンドの一つ。もともと日本ではお肌に優しい成分のスキンケアやスキンケアが多く存在していましたが、この言葉が日本でもここ1-2年の間で美容フリークの間で囁かれるようになり様々なブランドで「クリーンビューティー」を謳うスキンケアアイテムが販売されるようになりました。

では、その定義は一体何のか…

実は、クリーンビューティーには「コレ!」と言った定義はありません。クリーンビューティーを大切にしている各ブランドはそれぞれ特徴や大切にしているポイントなどは異なります。(オーガニックやサステナブルと同じですね。)ではそれぞれ好き勝手に作りたいものを作っているかというとそうではないことが、色々なブランドを調べて見えてきました。

それぞれの特徴を割り出しクリーンビューティーの概念をシンプルにまとめると「人にも環境にも動物にも負担をかけない美容」といった同じ信念を持っていることが分かります。

世界的な環境問題に直面する今、わたしたちの美を支えるものが地球上の全てのものにとって悪いものであってはいけないというのがクリーンビューティーの考え方と言えると思います。

数多くあるクリーンビューティーブランドを選ぶ時にチェックしたいこと

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成分

人体に悪影響をもたらす成分を使っていないこと。安心して使えるクリーンな成分を使用しているかどうかをチェックします。ただし、ブランドによって考え方が異なっているため、ここはアマチュアでは判断が難しいところ。気になる人はインターネットなどを駆使して、情報収集することをおすすめします。

地球環境へ配慮しているかどうか

地球環境の循環を考えてモノづくりをしているかどうかもチェックします。

例えばコスメの容器やパッケージに、リサイクル可能なガラス容器や再生紙を使用しているかどうかなど。

また、生産過程や運搬時に発生する、CO2を削減する取り組みを行なっているクリーンビューティブランドもあります。輸送時は空輸ではなくCO2排出量が少ない船便を使用する、運搬するときのCO2をできるだけ減らすために国内で生産しているブランドなど、各ブランド取り組み方は多種多様です。

クルエルティフリー

クリーンビューティを謳っているブランドは、動物実験をしない(クルエルティフリー)というルールを設けていることも多くあります。

従来の化粧品は、多くの動物(一般的にはウサギやねずみなど)が化粧品の臨床試験のために犠牲になってきたため、地球上の全ての生き物に負荷をかけないというのも多くのクリーンビューティーアイテムを販売されているブランドの大切にしていくポイントです。

透明性があるか

どんな成分を使いどこでどのように生産しているかどうかをキチンと消費者に本当のことを伝えているかどうか、クリーンビューティーを選ぶ上で大切なポイントです。要するに、「何を持ってクリーンビューティーなのか」をはっきりと示していない場合は、疑問に思った方が良いかもしれません。

ブランドの公式サイトでは、原料や生産地、ブランドごとの成分に対するこだわりが公開されているかどうかをチェックしていきましょう。

先人の知恵を参考に…究極のクリーンビューティーという選択

Photo by Jocelyn Morales on Unsplash
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天然素材でするスキンケア

トレンドの勢いもあり、今は本当にたくさんのクリーンビューティーアイテムを扱うブランドが増えています。増えれば増えるほど、消費者であるわたしたちは混乱しますよね(笑)。そこで、わたしがたどり着いたのが「自分で使うものは、できる限り自分で作ればいいんだ」という考え方。

そもそも「スキンケアは買うもの」という決まりはありません。スキンケア商品をわざわざ買うようになったのは、日本ではほんの数十年前のことなんだとか。それ以前の日本の大人女性たちは、自分に合ったスキンケアを自ら手作りしていました。

自分で作ったものであれば、添加物は一切ありません。天然素材のみを使ったスキンケアは肌にも馴染みやすくうるおいもたっぷり。実験も自分で行えば良く、余計なゴミを出すことも防げます。

また、生理前・生理中・生理後などゆらぎの多い女性は、その時々にあわせてスキンケアを変えるということも簡単にできるようになります。

もちろん、保存料がないため、作ったあとは早めに使い切る必要がありますが、使う分だけ作ればいいだけの話です。

昔の日本だけでなくこうした自分に合ったスキンケアを作るというのは、アーユルヴェーダでも同じです。アーユルヴェーダには「キッチンファーマシー(台所薬局)」という言葉があります。わたしたちの体や心の健康を支えるセルフケアアイテムはキッチンの中に揃っていると考えです。それは美容も同じ。

ここからは、わたしが実験を重ねてやってみてよかったキッチンファーマシーのアイディアをご紹介します。「自分で作る」と聞くとつい「面倒くさそう」とイメージする方もいるかもしれませんが、そんなに大したことはしていません。気になる方は参考にしてみて下さいね。

キッチンにあるもので楽しくスキンケア「キッチンファーマシー」

※必ずパッチテストを行うようにして下さい。
※お肌に合わない場合は使用をすぐにやめて、必要であれば専門医に相談して下さい。

●無糖ヨーグルト

軽めのメイクをしている方であれば、無糖ヨーグルトはクレンジングミルクとしてメイク落としになります。また、オーガニックハニーを加えてパックにしてみても◎。保湿効果が期待できます。

●ギー

ニキビ(吹き出物)ができてしまった時、また腸内環境の不具合から口角が切れてしまった時など、ギーをひと塗りすると次の日、時には数時間後には全くその面影をなくしてしまいます。(もちろん個人差があるのは忘れないで下さいね。)

その他にも、ギーを目の周りにアイクリームとして使うと小じわ防止効果や、目の下のクマを軽減する効果も期待できるんだとか。

●お米の研ぎ汁

お米の研ぎ汁で洗顔をするとピーリング効果もあると言われていておすすめ。わたしも週2-3回やっていますが、お米の研ぎ汁で洗顔したあとは、くすみが消えて肌が明るくなるように感じるので大好きです。

米のとぎ汁には、墨の汚れを落とす作用があるように、肌の角質を吸着して取り除くといわれています。お米の研ぎ汁で洗顔する方法は以下を参考にしてください。

1. たっぷりの水でザッとお米を洗ったら、手早く水を切る。

2. 2~3分、念入りにお米を研ぐ(農薬をしっかり落とすようにしましょう)

3. そのまま1時間〜3時間程度放置。

4. 白く濁ったとぎ汁を別の容器に移す。

5. クレンジング、洗顔を行ったあと、4のお米の研ぎ汁をお湯で1.5倍ほどに薄める。

6. 顔全体をバシャバシャと洗う。

究極の天然素材スキンケア+αがあると良い

Towfiqu barbhuiya
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クリーンビューティーのブランドも本当にたくさんあるため、選ぶのは本当に難しいなと思います。それぞれのブランドの理念や製造過程などをしっかりと把握するだけでもかなりの時間と労力、そしてお金もかかります。

ですので、最低限のその時々の自分に合ったスキンケアはキッチンの中にあるものを使いながら、信頼できるブランドをゆっくり探して、プラスαのアイテムを持っておくというのが良いのではないかと思っています。

今後は、化粧水を作ったり、アボカドはちみつマスク作りなどにも実験していこうと思っています。手にした時、香りを嗅いだ時、肌につけた時に、五感から喜ぶような自然の恵みを感じられるものは、肌はもちろんのこと心も優しく包み込んでくれるような気がします。それこそが、クリーンビューティーなのではないかなと思っています。

AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。

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