【背中は脂肪が付きやすい】厚みある背中をすっきり!「ほぐし→引き締め」簡単エクサ

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【背中は脂肪が付きやすい】厚みある背中をすっきり!「ほぐし→引き締め」簡単エクサ

元田裕子
元田裕子
2022-08-04

背中は普段の姿勢のクセがでやすいところ。そして、油断をしているとすぐに贅肉がつきやすいところでもあります。背中を引き締め、スッキリ背中美人へ整えていきましょう。

体の部位の中でも年齢が表れやすいところの上位に上がるのは「背中」。ふと見た自分の後ろ姿に驚いたことはありませんか?こんなにも背中が丸く、厚みがあるなんて…。客観的に見たら、実年齢より老けて見える背中だと愕然とする方もいらっしゃるかもしれません。

背中は、普段の姿勢のクセがでやすいところでもあり、運動不足が続くと贅肉がつきやすいところでもあります。では、どうして背中はすぐに贅肉がついてしまうのでしょうか?

背中美人に近づくには日常の良い姿勢から

一日のライフワークを思い浮かべてみてください。日常生活では前かがみで行う動作が多いのにお気づきでしょうか?顔を洗う、料理をする、食事をする、本を読む、デスクワークをする、物を拾う…。どうしても、腕を前に動かすことが多いです。腕を前に出したとき、背中はどうなっているでしょうか?肩が内側に入り、胸が軽く閉じ、背中の筋肉が伸びた状態で、アクティブにつかわれていません。

逆に、意識してお腹に軽く力を入れ、背筋を気持ち良く伸ばして、肩と耳を近づけて腕をストンと少し後ろに下ろしてみてください。一気に、姿勢を正すために背中の筋肉が使われている感覚が生まれてきませんか?ちょっとしたことですが、背筋がきれいに伸びた良い姿勢が背中美人へと繋がる第一歩となっていきます。

背中筋肉
イラストACより

今回は、背中の中でも大きな3つの筋肉「僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋」を意識して、背中をほぐす、引き締めるの動きをご紹介します。

背中をほぐす

やり方

1)あぐらで座り、足裏同士を合わせる。※股関節に詰まりを感じる方は足の位置を自分より離す。膝を上下にパタパタとしながら股関節をゆるめても良いでしょう。

吉祥
背中をほぐす ① あぐらで座り、足裏同士を合わせる photo by Yuko Motoda

 2)両手をチョキの手にし、足の親指と人差し指の間に引っ掛ける。上半身の力を抜いて、ゆっくり左右に揺れる。

3)ゆっくり円を描くようにゆらゆら上半身が揺れることで背骨が風に揺れる柳のようにしなり、背中全体がほぐれる。※前は深く、後ろは浅く揺れてみてください。目がまわらないよう、目を閉じておこなうと良いでしょう。

4)余計な力が抜けてきたら、体を中心にもどし、動きが静かに止まる。背筋がスッと真っ直ぐ伸びる感覚を十分感じましょう。

揺れる吉祥
②③ 左右、円を描くように揺れほぐす photo by Yuko Motoda

背中を引き締める

やり方

1)床にうつ伏せになり、おでこを床につける。足は腰幅、足の甲を床につけ、両手をお尻の後ろで組む。

2)組んだ手を後方へ引っ張る。背筋の力で頭と胸が自然に少し上がり、胸の開きが生まれる。目線は斜め前へ。

バッタ
背中を引き締める photo by Yuko Motoda

3)余裕があれば、両足を遠くに心地良く伸ばす意識で少し持ち上がる。腰も気持ち良く伸ばされる。※足は閉じ、下腹部は軽く力を入れ、恥骨でも床を押す。

4)吐く息に合わせてゆっくりうつ伏せに戻る。

背中でその人の人柄が分かる

背中でその人の人柄が分かる、背中には年齢が出る、背中で語る…など様々に言われます。背中にはその人の生活スタイル、生き様みたいなものがでるところかもしれません。また、背骨は呼吸の通り道とも言われ、私たちを動かしているエネルギーが流れているとても大事なところです。心地良く呼吸を通す、心地良く生活するにもとても大事なところ。目に見えないところこそ大事にしていきましょう。

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元田裕子

元田裕子

ヨガインストラクター。図書館司書として働いていた頃にヨガと出会う。心身がすっきり解放される感覚に魅了され、指導者資格を取得。現在は、オンラインレッスンのほか、横浜市内のヨガスタジオ、カルチャーセンター、子育て支援施設、神社などでクラスを担当。子どもから大人まで幅広い世代へセルフケアの大切さを伝えている。 RYT500/龍村ヨガ指導者養成講座修了/経絡YOGA認定講師

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