【太ももが張ってしまう意外な原因とは?】太もも痩せに効果的な「ヨガポーズ」4選
脚の中でも、太ももにコンプレックスを持つ方も多いのではないでしょうか?ももが張ってしまう原因や、太もも痩せに効果的なポーズについてのお話です。
前腿や外ももが張っているのに、内側はぷよぷよ…など、脚の形の悩みは人それぞれ。単に太っているのではなく、骨盤や筋肉が関係している可能性も。
太ももが張ってしまう主な原因
【姿勢の悪さ】
骨盤を後傾させたままで、太ももから骨盤につながる筋肉をロックし、前ももによけいな負荷をかけています。骨盤が後傾するのは、巻き肩で猫背の人に多いのですが、このタイプの人は、お尻や後ろもものハムストリングといった後ろ側の筋肉を使えていません。あらゆる日常動作で、前ももばかり使っているため、この部分がどんどん鍛えられてしまいます。
その状態でスクワットなどの筋トレをしても逆効果。前ももが張り出す、負のループに陥ってしまいます。前ももばかりが鍛えられてしまうと、体の中でも大きな太ももの筋肉に引っ張られ、重心がブレやすくなります。すると、体はバランスをとるために、ひざが内側に入った状態で姿勢をかためてしまうのですね。そして、太ももの前や外が張っているのは、太ももの裏にあるハムストリングが機能するように、太ももの裏をしっかり伸ばしましょう。前と裏、外と内の太ももをバランスよく整えていくことが大切です。
【内ももの筋肉が衰えている】
外ももが張るのに何で内側の太ももの筋肉がないと駄目なのでしょうか?実は、内ももの筋肉の衰えによって、股関節を内側に閉じにくくなります。その結果、脚が外側に向いてしまいO脚になり、外太ももが張って見えてしまうのです。また、内ももは体の中でも筋肉がつきにくく、脂肪のつきやすい場所です。太ももの筋肉を鍛えることも大切ですが、より効果的にするために、太もも痩せに効果的なストレッチとヨガのポーズのご紹介です。体をバランス良く使えるようにしっかりと伸ばしましょう。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
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