【10年以上にわたる研究結果が示唆】「8時間の睡眠」は必要ない?!睡眠は長さではない理由とは?

 【10年以上にわたる研究結果が示唆】「8時間の睡眠」は必要ない?!睡眠は長さではない理由とは?
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睡眠の質がカギを握る

研究者は、このデータが睡眠に関連する病気や障害の予防に役立つと期待していますが、もうひとつ、自分の睡眠スケジュールに応用できることがあります。8時間寝たからといって、必ずしも十分な睡眠がとれているとは限りませんし、体にとって最適な睡眠がとれているとも限りません。

FNSS遺伝子を持っている人は、4~6時間の睡眠でも十分に健康でいられるかもしれません。つまり、4~6時間眠るだけで、健康でいられるかもしれません。しかし、もしあなたが数時間の睡眠では元気が出なかったり、十分な休息を感じることができなかったりするなら、効率的な睡眠をとっていない可能性があります。体が必要とする睡眠時間を確保するためには、8時間、あるいはそれ以上必要かもしれません。

また、安らかな眠りが得られていない場合、健康上の懸念が生じる可能性があります。睡眠の質を表す安眠は、健康に直結しています。アメリカ心理学会(APA)は、質の低い(または回復力のない)睡眠は、代謝の健康、認知機能、神経変性疾患のリスクさえも変化させ、認知的・身体的問題に関連する可能性があると指摘しています。また、睡眠の質が低いと炎症が起こりやすくなり、炎症性疾患のリスクも高まります。

教えてくれたのは・・・ヘザー・アダムスさん
ヘザー・アダムスさんは、執筆と編集業で活躍してきた経験豊富なライター。コンテンツ制作、ソーシャルメディア、マネジメント、編集を得意とする。

ヨガジャーナルアメリカ版/「You May Not Need Eight Hours of Sleep, According to Recent Research

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By HEATHER ADAMS
Translated by Hanae Yamaguchi

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ヨガジャーナルアメリカ版

ヨガジャーナルアメリカ版

全米で発行部数35万部を超える世界No.1のヨガ&ライフスタイル誌。「ヨガの歴史と伝統に敬意を払い、最新の科学的知識に基づいた上質な記事を提供する」という理念のもと、1975年にサンフランシスコで創刊。以来一貫してヨガによる心身の健康と幸せな生き方を提案し続けている。



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