【ぽっこりお腹が凹む】腹筋運動が苦手な人でもこれならできる!膝立ちから始める簡単腹筋エクサ

 【ぽっこりお腹が凹む】腹筋運動が苦手な人でもこれならできる!膝立ちから始める簡単腹筋エクサ
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須藤玲子
須藤玲子
2022-01-24

ぽっこりお腹は気になるけれど、腹筋運動が苦手…。そんなあなたにおすすめの方法があります。やり方を少し変えるだけで、簡単だけどちゃんと効く!ぽっこりお腹を凹ませる腹筋エクササイズの紹介です。ぜひ試してみませんか?

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ぽっこりお腹を凹ますには?

ぽっこりお腹を凹ませるには、腹筋運動はもちろんですが、それだけでは不十分。腹筋運動を始める前に、改善すべきことがあります。

☑反り腰・猫背の改善

☑腸内環境の改善(便秘改善)

☑冷え・むくみの改善

☑食事・睡眠・運動など、基本的な生活習慣の見直し

これらの改善により、体は代謝が上がりやすい状態へと変わっていきます。まず運動以外の面を見直してみるといいでしょう。そのうえで、エクササイズをプラスして!

腹筋運動が苦手な人でもできる!膝立ち腹筋のやり方

筋力不足や腰痛などが原因で、寝た状態から起き上がる腹筋運動はムリ…。今回は、そんな人でもできる、膝立ちで行う腹筋エクササイズを紹介します。寝て行うよりやりやすいのに効き目は抜群!ポイントを押さえて早速やってみましょう。

やり方

1.腰幅で膝立ちになる。

2.お尻を軽く引き締め、骨盤を安定させる。吸いながら背骨を伸ばす。

膝立ちになり、お尻を引き締め、骨盤を安定させる。
1.腰幅で膝立ちになる。
2.お尻を軽く引き締め、骨盤を安定させる。吸いながら背骨を伸ばす。

3息を吐きながら骨盤を後継させ、お腹を引き込みながら背中を丸める。両手で腿を滑らせるように、指先が膝から床に届くくらいまで!

みぞおち、お腹を引き込みながら背中を丸める。
3息を吐きながら骨盤を後継させ、お腹を引き込みながら背中を丸める。両手で腿を滑らせるように、指先が膝から床に届くくらいまで!

4.息を吸いながら、来た道を戻るように背中を丸めて起き上がり、元の膝立ちの姿勢へ。

元の膝立ちの姿勢に戻る。
4.息を吸いながら、来た道を戻るように、背中を丸めて起き上がり、元の膝立ちの姿勢へ。

5.ゆっくり10回繰り返す。

ポイント

1.背中を丸める時には、お尻の位置がかかとの方に下りないように注意しながら行います。背骨を長く保ったまま丸めましょう。

2.体を前に倒すことが目的ではありません。出来るところまででいいので、みぞおち、お腹を引き込む意識を忘れずに!

3.肩の力を抜いて、呼吸を丁寧に!丸める時と起こす時は同じくらいの時間をかけて、できるだけゆっくり行いましょう。

日頃の意識も大切に!

今回紹介した腹筋エクササイズは、背骨を伸ばしたまま、お腹を引き込みながら丸めることが最大のポイントです。膝立ちから始めるやり方を紹介しましたが、立った状態から同様に背中を丸めるやり方でも同様の効果が期待できます。自分にとってやりやすい方法を選んでみるといいでしょう。また、特別なエクササイズをしなくても、日ごろから意識してお腹を引き込むとも大切です。信号待ちや列に並んでいる時に、息を吐きながらみぞおちやお腹を引き込むドローインを実践するなど、ちょっとした時間も有効に!小さな積み重ねが、知らず知らずのうちにペタンコのお腹へと変えてくれるはずですよ!

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



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みぞおち、お腹を引き込みながら背中を丸める。
元の膝立ちの姿勢に戻る。