POSE & BODY
むくみの解消にも。O脚・X脚を整えるヨガポーズ
骨盤のゆがみを整えることで、脚のラインをまっすぐに!ボディアナリストの立花みどりさんに、骨盤のゆがみにアプローチするヨガポーズを教えていただきました。
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鼠径靭帯と、内転筋を鍛えるコンビネーション。骨盤や股関節のゆがみが矯正されることで、脚のラインが整えられる。むくみの解消にも効果的。
1.エカ・パダ・ラージャカポターサナ(片脚の鳩の王のポーズ)
右膝を曲げ、かかとは恥骨の前に置き、左脚はまっすぐ後ろに伸ばし、太腿の前側を床に下ろす。骨盤を低い位置で安定させて胸を開き、左膝を曲げて、両手で左足をつかむ。このとき、骨盤が前方に開き、鼠径部を中心に、鼠径靭帯が上下に伸ばされているのを意識する。ゆっくりと両手を離し、脚を入れ替えて繰り返す。
2.ゴムカーサナ(牛の顔のポーズ)
右脚を上にして、左右の脚を交差させる。右足は左腰の外側へ、左足は右腰の外側に置き、両足のかかとが腰から同じ距離になるようにする。息を吸って左腕を上から背中にまわし、右手は下から背中にまわし、手をつなぎ、息を吐きながら胸を開く。1で伸ばされた鼠径靭帯と内転筋が収縮していることを意識。腕と脚をほどき、脚を入れ替えて繰り返す。
教えてくれたのは…立花みどりさん
ボディアナリスト。1980年代よりダンスエクササイズの指導を通じて、骨盤の動きが人の体と心の安定に影響することに気づき、独自の研究を始める。骨格、筋膜の性質を生かして、即効的に体形や顔立ちに働きかける「骨盤メソッド」の考案者。著書に『DVD付き 即効!骨盤スリムBOOK』『骨盤呼吸ダイエット』など。
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